エアリティSTは、繊細かつダイレクトな回転フィールを追求したスペシャルチューンモデルです。エリアトラウトやネイティブトラウト、バスフィッシングなど、回転性能にこだわるエキスパートアングラーの要求に応えるために開発されました。軽やかな巻き心地と高い感度を実現するため、基本構造はそのままに内部仕様を徹底的に見直し、リーリング時の抵抗を極限まで削ぎ落としています。
エアリティSTの特徴
エアリティSTの最大の特徴は、回転主要部のベアリングをグリス仕様からオイル仕様へ変更した点です。粘性の低いオイル仕様ベアリングは、耐久性ではグリス仕様に劣るものの、回転の軽さを飛躍的に向上させます。さらに、防水・防塵の要であるピニオン部のマグシールドをあえて非搭載にすることで、わずかな軽量化とともに回転のフリクションを減らし、手元に伝わる情報量を最大化しました。これにより、極限まで研ぎ澄まされたダイレクトな巻き感覚を実現しています。
搭載される「エアドライブデザイン」は、エアドライブローター、エアドライブベール、エアドライブスプール、そしてエアドライブシャフトから構成され、巻き出しの軽さと操作性を高次元で両立。軽量で剛性の高いZAION製ローターや中空構造のベール、薄肉設計のスプールなど、細部まで軽量化へのこだわりが徹底されています。モノコックボディには高強度マグネシウムを採用し、大口径タフデジギアを内蔵。滑らかな回転と力強い巻き上げを両立させています。
ドラグにはATD TYPE-Lを搭載し、ライトライン使用時でもスムーズな滑り出しと高い追従性を発揮。LC-ABSスプールはライン放出の抵抗を抑え、飛距離を約5%向上させます。また、ハイグリップI型フィネスノブが装備されており、軽い力でも確実に握れるため、繊細な釣りにおけるリーリング操作をサポートします。
外観面では、一目でセンシティブチューンモデルと分かる専用デザインを採用。細部の質感や仕上げにまでこだわり、所有欲も満たしてくれます。軽量化と感度向上を徹底追求したエアリティSTは、回転フィールにこだわるアングラーにとって、まさに理想の一台といえるでしょう。
エアリティSTのインプレ
ダイワのエアリティSTのインプレを紹介します。
夕飯は埼玉でサーモンを釣ってお刺身
三枚おろしを覚えました🐟
朝霞ガーデン
FAX-S5102UL
エアリティST LT2000SP
リアルファイターナイロン ハード 3lb
バンナ1.4 とりまイエローバンナ初期カラー帰ってきて…😢
掛けの釣りってのが分かってきたかも
2時間7尾…東大合格か!? pic.twitter.com/HEu9HMabzi— SHiN (@SHiN_Dr_KUMA) April 21, 2025
JB河口湖Aシリーズ•ジャッカルCUP‼️
第3戦に続き優勝することができましたっメインにしたのはダイワのプロトプラグとポークのダウンショットでした☺️
スティーズRC 510XUL
エアリティST SF2000SS-H
PE0.3号 リーダー4lb
プロトプラグ#ダイワ #センターフィールド #ケイテック #サイトマスター pic.twitter.com/TlU6spz4R3— 宇佐見素明 (@usa_bass) September 22, 2024
昨日も今日もええ仕事してくれましたわTCA-S60SUL-Eくん
0.6g前後のスプーンがメインだったけど操作感も感度も申し分無し!今日のデカマスもこいつで上げたぜ。語弊力0の感想だけどええ竿っすわこれ。
エアリティST LT 2000S-P
ES2 0.25号 フロロ2lb pic.twitter.com/Qyx7SPFvZb— Mucho@トルピードバット (@Mucho6713942596) January 3, 2025