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ディハイロDHRS-60Lのインプレ

釣り場の状況が複雑であればあるほど、繊細さとパワーの両立が求められるのが現代のフィネスフィッシングです。そんな要求に応えるべく、Dスタイルから登場したのがディハイロDHRS-60L。2025年モデルとしてリリースされたこのロッドは、トーナメンター青木大介による最新のフィネス理論を体現する一本であり、あらゆるシーンでアングラーの可能性を広げてくれる高性能モデルです。



ディハイロDHRS-60Lの特徴

ディハイロDHRS-60Lは、Finesse SHAKEシリーズの中核を担う存在で、従来の自分を乗り越えるためのスーパーフィネスロッドとして設計されています。その根幹にあるのが、青木大介が新たに提唱したショートグリップコンセプトです。この設計思想により、キャストの正確性が格段に向上し、ピンスポットへのアプローチが容易になります。また、ルアー操作の繊細さと感度も飛躍的に高まり、フィールドのわずかな変化もアングラーの手元へ確実に伝えてくれます。

全長6フィートという長さは、取り回しの良さと遠投性能のバランスが絶妙で、フィネス展開において特に汎用性の高い設計となっています。伝統的なファストテーパーアクションに加え、バスの強い引きにも対応可能なバットパワーを兼ね備えているため、食わせのタイミングで確実にフッキングし、その後のファイトでもしっかりと対応できる強さがあります。

対応リグは非常に幅広く、ネコリグ、ダウンショット、ノーシンカー、スモラバといった定番のフィネステクニックはもちろん、小型プラグにも柔軟に対応。ひとつのロッドで多彩なアプローチが可能な点は、荷物を減らしたいオカッパリアングラーにとっても大きな魅力です。状況に応じて柔軟に戦略を切り替えられる一本として、フィールドの頼れる相棒となってくれることでしょう。

ディハイロDHRS-60Lのインプレ

DスタイルのディハイロDHRS-60Lのインプレを紹介します。