圧倒的な存在感と波動で水面を制圧する「ヒュージペンシル」は、記録級のモンスターを仕留めるために開発されたマグナムサイズのペンシルベイトです。225mmという堂々たるボディサイズながら、高浮力設計と独自のバランスシステムにより、驚くほど軽快な操作性を実現。バスはもちろん、アカメやシーバス、そして世界中の怪魚にまで対応するタフな構造と実戦的なスペックを備えた、まさに“本気で獲るためのペンシル”です。
ヒュージペンシルの特徴
ヒュージペンシルには、体高のある「ウォーカー」と、細身の「スケーター」の2タイプが用意されており、フィールド状況やアングラーのスタイルに応じて使い分けることができます。ウォーカーはファットなボディを活かした30度の浮き姿勢でドッグウォークに特化し、強烈な水押しとスプラッシュでアピール。スケーターは水平に近い浮き姿勢でワイドなスケーティングが特徴で、軽い引き抵抗で長時間の操作でも疲れにくく、誰でも扱いやすい設計です。
サウンドタイプにはバリアブルバランサーシステムが搭載されており、ウェイトがランダムに動くことでイレギュラーアクションとバンピーサウンドを発生。アクションに変化とサウンドによる刺激を加えることで、スレた個体やニュートラルな状態の魚にもスイッチを入れる効果があります。一方、サイレントタイプでは固定ウェイトによる安定したアクションが可能で、よりナチュラルなアプローチを展開できます。
さらに、V字のオーバルカップが生み出す独特のボイルサウンドは、捕食音に似たエア混じりの音を演出し、リアルなフィーディングシーンを再現。水面での波動とサウンドのコンビネーションにより、表層を意識するビッグバスや大型魚種の本能を直撃します。
ヒュージペンシルの使い方
ヒュージペンシルは、そのサイズからは想像できないほど軽快に操作することができます。基本はドッグウォークを軸にした操作で、ウォーカーなら短い距離での強めのスプラッシュを活かしたスポット狙い、スケーターなら広範囲をテンポよく探れるスライドアクションが得意です。波立つ状況下や風のある日でも、その存在感と水押しによって確実に魚にアピールできます。
強靭な魚とのファイトを想定した設計も大きな魅力です。ボディ内部には貫通ワイヤーが配されており、アカメや怪魚のような咬合力の高い魚でもラインアイからフックアイまでの強度が確保されており、魚体にダメージを与えてもフックアウトのリスクを最小限に抑えます。また、スイベル付きのフックアイは、激しいジャンプやローリングにも追従し、確実なフックアップとバラシ防止を実現しています。
ヒュージペンシルは、ビッグフィッシュを本気で狙うために作られたプロスペックなトップウォーターベイトです。フィールドを問わず、確実にバスや怪魚に口を使わせる力を備えたこのルアーは、攻めのスタイルを貫くアングラーにとって心強い相棒となるでしょう。
ヒュージペンシルのインプレ
デプスのヒュージペンシルのインプレを紹介します。
西日本釣り博からのヒラマサトップ🎣#deps#ヒラマサ#ヒュージペンシル pic.twitter.com/S0w0dkh8Cq
— kazumasa okumura (@kazumasaokumura) March 20, 2023
トカラ列島でGT釣って今から名古屋行きます✈︎#ヒュージペンシル#ヒュージカスタム pic.twitter.com/tZAJHcpqCr
— kazumasa okumura (@kazumasaokumura) March 10, 2023
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