ラトリンチューブホグは、パッケージの段階でラトルが内蔵されている高アピール型チューブワームです。硬質プラスチック製のラトルを採用しており、シェイクやズル引きなどのアクションでカラカラと高音サウンドを発生。通常のワームに比べて広範囲のバスに存在をアピールできます。ボディには塩を多めに配合し、水中での存在感を強化。さらに、倒れ込む際や中層シェイク時に大きく水を動かすハンマーハンドを装備しており、視覚と聴覚の両面からターゲットに強烈な刺激を与えます。サイズは3.1インチと3.8インチの2種類を展開し、状況やベイトサイズに応じた使い分けが可能です。
ラトリンチューブホグの特徴
このワームの大きな特徴は、ラトルによるサウンドアピールとハンマーハンドの水押し効果の組み合わせです。硬質プラスチックラトルは、一般的なラトルよりも高音を生み出し、遠くの魚にも存在を気づかせやすくします。塩が多く配合されたボディは重量感があり、フォールスピードやキャスト精度の向上にも寄与。ハンマーハンドは着底時に自然な倒れ込みを見せると同時に、中層でのシェイク時には力強く水をかき分け、バスに「食いたい」と思わせる動きを演出します。カラーバリエーションも、定番のグリーンパンプキンやスカッパノンレッドフレーク、濁りに強いブルークローやテナガエビなど、多様なフィールドに対応できるラインナップです。
ラトリンチューブホグの使い方
使い方は多彩で、テキサスリグやフリーリグでのボトム攻略、ラバージグのトレーラー、さらにはフリッピングなど、カバー周りでの使用に特に威力を発揮します。ズル引きではラトル音を活かして広範囲のバスにアピールでき、シェイクを加えれば中層でも強い誘いが可能です。倒れ込み時のハンマーハンドの動きは、フォールバイトを誘発しやすく、着底後のワンアクションで食わせに持ち込めます。サウンドと動きの両方でターゲットを刺激するため、濁りやローライト、プレッシャーの高い状況など、アピール力が必要な場面で頼れる存在となります。
ラトリンチューブホグのインプレ
ダイワのラトリンチューブホグのインプレを紹介します。
ラトリンチューブホグ2.5inch(多分廃盤?)の2.2g常吉リグで、たまたま歩いてたら見えたのでその辺かな?って所に投げて一発でバイト。この口の変形具合…多分このバス釣ったの4回目か5回目笑 どんだけルアー好きなのよ(喉の奥にカットテールっぽいの入ってた) 43cn 1,000g pic.twitter.com/DlUgxQ1mPp
— Renton(れんとん) (@sho_one_hoa) August 21, 2024
やっぱラトリンチューブホグ釣れますわ。
デカいし硬いしでフッキング決まりづらいし直ぐ裂けるけど坊主回避能力高め。
どーにかしてラトリンチューブホグチニングカスタム出んかにゃあ。#チニング #ダイワ pic.twitter.com/guEYZzcXsN— こっぱグレ太郎 (@koppagure514) July 9, 2022