軽快な操作性と高い汎用性を両立させたショートロッドとして、多彩なフィールドで活躍するのがシマノのスコーピオンXV 2451R-2です。シリーズの中でも特に自由なスタイルを重視して設計されたこのモデルは、ブラックバスやネイティブトラウトといった定番のターゲットはもちろん、ライトロックフィッシュやエリアトラウトまで幅広い魚種に対応可能。初めての一本としても、経験者のサブロッドとしても優れた性能を発揮する、まさにフリースタイルアングラーのためのロッドです。
スコーピオンXV 2451R-2の特徴
スコーピオンXV 2451R-2は、4フィート6インチ(約1.37メートル)という非常にコンパクトな全長が特徴です。この短さがもたらすメリットは、狭い場所でのキャストや、足場の悪いポイントでの操作性の高さ、そして子どもや女性など腕力に自信がないアングラーでも扱いやすい軽快な取り回しです。レギュラーテーパー設計により、キャスト時にはしっかりとルアーの重みを乗せることができ、初心者でもコントロールしやすい投げやすさを実現しています。
このロッドは、主に3〜7g程度の軽量ルアーに最適化されており、シャッドや小型クランクベイト、バイブレーション、ネコリグ、ジグヘッドリグ、さらにはスプーンやブラクリ仕掛けまで幅広く対応可能です。淡水だけでなく、海釣りでもカサゴやメバルなどのライトロックフィッシュをターゲットに楽しむことができます。このような高い汎用性が、フィールドを選ばない魅力的なポイントとなっています。
操作感に直結するリールシートには、「スリムエアシートCI4+」を採用。軽量で細身な設計は、手の小さなアングラーでも握りやすく、長時間の釣行でも疲れを軽減します。加えて、軽量化による感度の向上も図られており、水中の変化やルアーの挙動をより繊細に感じ取ることが可能です。感度と快適性の両立により、釣果の向上にも繋がる設計となっています。
また、専用の竿袋には長さ調整が可能なショルダーベルトが付属しており、自転車での釣行や複数のポイントをラン&ガンで巡るスタイルにも最適です。手軽に持ち運べる機動性の高さは、おかっぱりを中心に活動するアングラーにとって大きなメリットとなるでしょう。
価格帯も15,000円から16,600円(税別)と手に取りやすく、エントリーモデルとしてはもちろん、サブロッドや旅行用としても活躍する一本です。シマノが掲げる「クロスオーバーバリュー」というコンセプトにふさわしく、釣りのジャンルや対象魚に縛られず、自由に釣りを楽しむスタイルにマッチします。スコーピオンXV 2451R-2は、あなたのフィッシングライフに新たな楽しみ方をもたらしてくれる、頼もしい相棒となることでしょう。
スコーピオンxv2451R-2のインプレ
シマノのスコーピオンxv2451R-2のインプレを紹介します。
広島市 一級河川
シマノ サルベージソリッド
キョウリンRHシーバス 2.28kg
スコーピオンXV 2451Rー2の初フィッシュ!
短いロッドなのでカヤックでは、とても使いやすいです。 pic.twitter.com/z59mORMmfd— strange man (@strange53749643) August 28, 2021
シマノ スコーピオンXV 2451R-2
カヤックフィッシングでの小場所を想定、ついでに子供用です。
ルアーウエイトが15gまでなので、大概の手持ちルアーが使えそう。チヌとシーバスを狙います。 pic.twitter.com/InGyFb2gal— strange man (@strange53749643) August 21, 2021
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