水面直下の攻略に特化した革新的ソフトベイト、デンプシージャックは、今までにないターン性能とフッキング性能を兼ね備えたニューコンセプトのルアーです。そのクイックターン性能と確実なフッキング性能により、ピンスポットでの狙い撃ちを得意とし、バスを効率的に仕留める力を持っています。特にプレッシャーの高いエリアやタフコンディション時において、アングラーの武器となるアイテムです。
デンプシージャックの特徴
デンプシージャックの最大の特徴は、極めて高いクイックターン性能にあります。腹部に搭載された亜鉛ウエイトがボディを低重心化させ、誰でも簡単にその鋭いターンアクションを演出できます。また、ラバースカートが水中でのブレーキとして機能することで、アクションの移動距離を抑え、バイトチャンスを逃さないピンスポットでのアプローチを可能にしています。
素材にはエラストマーを採用し、中空構造と超ソフトな質感により、バスが弱いバイトをしてきてもボディがつぶれることでしっかりとフックアップにつながる設計です。さらにリブ構造がボディの屈折性を高めており、フッキング率の向上にも大きく貢献しています。
加えて、水が中空ボディに入った際の排水をスムーズにするための水抜き穴も完備。扱いやすさと実釣性能を両立させた作りこみが随所に感じられます。Feco認定製品である点も、トーナメントシーンでの活用を見据えた安心材料です。
デンプシージャックの使い方
デンプシージャックはサイズ違いで42mmと50mmの2モデルをラインナップしています。よりナチュラルなアプローチが必要な場面では42mmを、アピール力を強めたい場合やバスのサイズが大きいフィールドでは50mmの使用が効果的です。いずれもスロースローシンキング仕様なので、水面直下をゆったりと探ることが可能です。
フックはそれぞれ専用セッティングが推奨されており、42mmにはSTLAZER 1/0またはSCYTHE 1/0、50mmにはSCYTHE 3/0がベストマッチします。フックはラバースカートを保持する竹ひごの外側に通してセットすることで、より自然なアクションと確実なフッキングを実現します。
スローに誘いたい状況、カバー際のタイトな釣り、プレッシャーの高いフィールドなど、多くのシチュエーションで活躍するデンプシージャック。その“超”クイックターンアクションと高い実釣性能は、あらゆるアングラーの戦術に新たな選択肢をもたらします。
デンプシージャックのインプレ
ジャッカルのデンプシージャックのインプレを紹介します。
日相CUP第4戦のメインパターンはサイトフィッシング。
合間にオーバーハング下、ブッシュカバー周り、ボイル撃ちを『デンプシージャック』で狙う作戦。
結果的にデンプシージャックで500〜600ぐらいのナイスキーパーを3匹キャッチでき、リミットメイクに成功しました👌 pic.twitter.com/TGiz3NmoQF
— 天野 雄太 (@JbAmano1027) July 16, 2024
高滝湖の、良い場所に刺さってる”斜めの杭”🙋♂️
朝から入れ替わりアングラーさんが入るこのスポットで、ずっとハマってる「デンプシージャック50」のボトムジャークを試すと速攻バイト🔥
ナチュラルに、丁寧に、そして確実に食わせていけるこの釣り😊… pic.twitter.com/s5VR0KNPzm
— 水野 浩聡 (@Hiroaki__Mizuno) November 13, 2023
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