バスフィッシングの世界では、数多くのソフトベイトが存在しますが、確実にバイトを得たいときに信頼できる一本として注目を集めているのが「フリックカーリー」です。琵琶湖を拠点に年間250日以上ガイドとしてフィールドに立つ平村尚也プロの監修によって誕生したこのカーリーテールワームは、「誰が使ってもバイトが得られる」をテーマに、あらゆるレベルのアングラーに向けて開発されました。
フリックカーリーの特徴
フリックカーリーの最大の特徴は、ほんのわずかな水流でも自発的にアクションを起こす極薄設計のカーリーテールです。この繊細な動きは、プレッシャーのかかったハイプレッシャーフィールドにおいても抜群の食わせ力を発揮します。幅広の先端形状に加え、曲がった独自のボディ設計が生み出す波動は、水中でしっかりと存在感を示しながらも過度なアピールにならず、ナチュラルにバスの本能を刺激します。
サイズは3.8インチ、4.8インチ、そしてロングタイプの7.8インチと、幅広いラインナップを揃えており、状況やアプローチに応じた使い分けが可能です。特に7.8インチは、サイズ表記の印象とは裏腹に非常にスリムなシルエットで、ビッグベイトとしてのアピール力と食わせのバランスを見事に両立。ボリューム感を出しつつもバスに違和感を与えにくいという絶妙な設計となっています。
フリックカーリーの使い方
フリックカーリーは、その柔軟な設計から様々なリグに対応できる汎用性の高さが魅力です。テキサスリグでウィードエリアを丁寧に探ったり、リーダーレスダウンショットでストラクチャーに絡めた釣りを展開するのに適しており、カーリーテールがしっかりと水を掴んでバスを誘い出します。
さらに、ネコリグやダウンショットリグといったフィネススタイルにも対応しており、軽いアクションでもテールがしっかりと動き、スレたバスに対しても効果を発揮します。特に休日など多くのアングラーが訪れるフィールドでは、その高い食わせ能力が大きな武器となります。
初心者から上級者まで、確実に魚を手にしたい場面で頼りになるフリックカーリーは、まさに「使えば分かる」実力派カーリーテールワームです。フィールドの状況に合わせてサイズやリグを使い分けながら、確かな釣果を手にしてください。
フリックカーリーのインプレ
ジャッカルのフリックカーリーのインプレを紹介します。
琵琶湖 南湖
朝10時頃
52センチ
フリックカーリー ネコリグ
釣ってやったぜ!
運も大切 pic.twitter.com/FsCmzUVHLF— ミスターファンタスティック (@fantastic_0116) July 9, 2025
本日は長野からのお友達と高山ダム😆
コイケミドストで48頭に40UP5本、リバ6で1本、フリックカーリーで2本の船中40UP×8とその他20匹以上と夏の高山を少し理解してきた感を得られた釣行でした🤩
50UPは何処に、、、 pic.twitter.com/Cgp0YH1iuW— AT38LIFE (@AT_38_LIFE) August 14, 2024
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