水面下に潜む巨大フィッシュイーターを確実に仕留めるため、これまでにない存在感とインパクトを持って開発されたのがギラギラコウゲキです。その名の通り、水中で放たれる強烈なギラつきと、視界から一瞬で消えるほどの横っ飛びアクションが、圧倒的な集魚力を発揮。ターゲットの本能を強烈に刺激し、遠く離れた場所からでも引き寄せてしまう、まさに“攻撃”的なジャイアントベイトです。大型魚を本気で狙うアングラーにとって、頼れる一撃となるはずです。
ギラギラコウゲキの特徴
ギラギラコウゲキは、全長370mm(ボディ部295mm)、重さ約330gのフローティングタイプ。最大の特長はその大質量フラットサイドボディが生み出す強烈なフラッシングと波動です。ボディ後方に配置されたジョイント構造により、ダート幅の広いスラロームアクションを可能とし、視界から一瞬で消えるような“横っ飛び”アクションでモンスタークラスのバスの注意を確実に引きつけます。
ジョイント部はチューニング性を重視して設計されており、ヒートン構造によって角度調整も可能。フックアイにはスイベルを採用しており、ファイト中のバラシを軽減する工夫も施されています。さらに、着脱可能なワイヤーガードが付属しており、立木やレイダウンといった障害物の多いポイントでもストレスなくトレースできます。
テールには弾力性のあるエラストマー素材を使用し、アクション時の水押し効果と交換のしやすさを両立。スペアパーツも別売されているため、長く愛用できる設計となっています。
ギラギラコウゲキの使い方
ギラギラコウゲキを最大限に活かすためには、セッティングと取り扱いに細心の注意が必要です。標準では3本のトレブルフック(#3/0)とスプリットリング(#6)が推奨されており、大型魚の強烈なバイトにも対応する構造です。スライドアクションを活かすにはリトリーブに緩急をつけたり、ロッドワークを加えることでよりダイナミックな動きを演出できます。
ジョイント部のヒートンはネジによる固定式となっており、使用前には緩みがないか確認することが大切です。必要に応じてネジロック剤を使用することで、安全性を高めることも可能です。テールの着脱も簡単に行えますが、無理に引っ張ると破損の原因となるため、丁寧な操作が求められます。
また、高温環境での保管には注意が必要です。夏場の車内や直射日光の当たる場所に放置すると、内部の空気室が膨張し、破損に繋がる可能性があります。保管時には通気性の良い専用ケースなどを使用し、他のルアーと直接触れ合わないようにすることで、変形や変色を防ぐことができます。
圧倒的な存在感と実用性を兼ね備えたギラギラコウゲキは、まさにビッグベイトの中でも異彩を放つ存在。本気でモンスターを狙うアングラーにとって、その名の通り“攻撃”の切り札となるルアーです。
ギラギラコウゲキのインプレ
デプスのギラギラコウゲキのインプレを紹介します。
①2024.6.7…ギラギラコウゲキでの奇跡のメーター超え3連発!📷
②2024.3.10…唯一の春イカ!エメラルダスステイでの1760gシーズンベスト📷
③2024.5.24…初アカメ!depsヒュージペンシルでの80cm📷
④2024.8.6…クラッシュゴーストでのシーズンベスト135cm60lb超📷 pic.twitter.com/z8uYOuYAQi— hdnr@Jpnラテス (@hidenori0702) December 31, 2024
本日も深夜からゲームスタート▶️開始1時間後、ギラギラコウゲキをスラロームからポーズした瞬間、強烈なバイト‼️フッキングに成功⤴️メーター超え確定なファイトでしたがランディングしようとしたその時、エラ払いでフックアウト😭… pic.twitter.com/hhrhUPLtDg
— hdnr@Jpnラテス (@hidenori0702) August 24, 2024
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