バルキースティックワームの新たなスタンダードとして注目を集めている「リバウンドスティック」は、その独自形状とトルクのある波動によって、スレたフィールドやハイプレッシャー下でも確実にバスを引き寄せる高性能ワームです。見た目のシンプルさからは想像できない複雑な水流を生み出し、多彩なアクションでビッグバスにしっかりとアピールしてくれます。
リバウンドスティックの特徴
「リバウンドスティック」の一番の魅力は、前後にふくらみを持たせたバルキーボディにあります。フロント部はオーバル形状、リア部は三角断面となっており、フォール時やアクション時にこの異なる形状が複雑に水をかき乱し、強烈な波動を発生。細いくびれが全体の動きを大きく増幅し、水中でブルンッと跳ね返るようなリバウンドアクションを実現しています。
この独自の動きは、特にウィードエリアやカバー周りでの使用時にその効果を発揮します。着底と同時に自発的にボディが揺れ戻るその動きは、ただのシンプルなスティックワームにはない生命感をバスに伝え、リアクションバイトを誘発します。さらに、サイズによって設計されたリブの深さが水噛みの良さとアピール力を高め、特に5インチモデルでは小型ながらしっかりと存在感を放ってくれます。
使用されているマテリアルには、バスの好む甲殻類成分が配合されており、ソルト含有量は30%。ボディ先端部には裂けやすさを防ぐためにノンソルトで硬度を高めた構造となっており、長時間の使用や多投にも耐えうる強度が備わっています。
リバウンドスティックの使い方
「リバウンドスティック」は、テキサスリグやパンチショット、ネコリグやワッキーリグなど、あらゆるリグに高次元で対応できるマルチスペックワームです。特にパンチングでは、そのバルキーボディにもかかわらず、シンプルなスティックシェイプがウィードやカバーをスルリとすり抜け、フォール時に自発的なリバウンドアクションでバスのバイトを誘います。
テキサスリグやパンチショットで使用する際は、ボトムに着底した瞬間の“ブルンッ”というリバウンドが最も効果的なタイミングで、これがビッグバスの捕食本能を直撃。ネコリグやワッキーリグでは、くびれの反動を活かした弾性アクションが細かく震えるフォール姿勢と合わさり、移動距離を抑えつつも高い波動でアピールするので、フィネスながらも存在感のある攻めが可能です。
サイズバリエーションも豊富で、3インチから7インチまでラインナップされており、使用するフィールドやターゲットサイズに合わせて選択することができます。特に7インチは7/8ozの重量があり、ロングキャストでの広範囲攻略にも最適です。
「リバウンドスティック」は、ただのスティックワームではありません。その名の通り、水中で跳ね返るような生命感あるアクションと、スレバスにも効く自然な波動で、多くのアングラーに驚きの釣果をもたらしてくれる実戦派ワームです。
リバウンドスティックのインプレ
デプスのリバウンドスティックのインプレを紹介します。
布目ダム
リバウンドスティック5インチのフリーリグミドストが!?大活躍🤣サイキンコノツリデツッテマス
炎天下で44~41が4本、アベレージサイズ~以下が8本かな?
久しぶりスクーパーフロッグダディ🐸ふんにゃふんにゃで釣れた嬉しい😄 pic.twitter.com/Wiysnb3GLA— 麦わらのおっちゃん (@mugiwaraocchan) July 24, 2025
昨日の瀬田川釣果
リバウンドスティック5の5gテキサスで50ぐらいのとカットテール6.5の5gテキサスで48ぐらいのと子バス。
同行ビギナーはカットテール4の2Bガン玉スプリットショットで52!と子バス。
2人ですっぽ抜けとバラシとバイト多数
ハートランド疾風74良いね☺︎#バス釣り #琵琶湖 #瀬田川 pic.twitter.com/rBIJHqf25e— たこ (@TakoDaiwaLove) August 14, 2024
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