未知なる水域に潜むモンスターとの対峙において、信頼できるロッドはアングラーの最強の武器となります。ヒュージカスタムジェノマHG1-61Rは、アマゾン、アジア、オーストラリア、北欧といった世界各地の怪魚フィールドをターゲットに設計された、扱いやすさとパワーを兼ね備えた3ピース構成の怪魚対応ロッドです。怪魚釣りを始めたいというアングラーにも扱いやすく、様々な釣法に順応できるオールラウンドな性能を備えた一本です。
ヒュージカスタムジェノマHG1-61Rの特徴
HG1-61Rは、6フィート1インチのコンパクトなレングスと、143gという軽量設計を両立させた3ピース構造のロッドです。仕舞寸法はわずか657mmと持ち運びにも優れ、遠征先でもスーツケースに収められるサイズ感が魅力です。対応ルアーウェイトは3/8〜3.2オンス、アクションはXヘビーのレギュラーアクションで、幅広い怪魚対応力を持つブランクスが採用されています。
このモデルは、5.8フィートの短尺モデルよりもスローテーパーに設計されており、よりしなやかなブランク特性を持たせることで、ジャークベイトやミノー系の操作性を高めています。高弾性ではない低弾性設計のブランクにより、キャスト時のルアー乗りが良く、ロッドにしっかりとルアーの重さを乗せたキャストが可能です。ピッチングや巻き物、さらにはスイムベイトやジャークベイトといった多様なルアーにバランス良く対応できるため、ひとつのロッドで複数の釣法をこなす必要のある遠征にも最適です。
リアグリップは255mm、全体のグリップ長は371mmに設計されており、コンパクトな構成ながらしっかりとしたホールド感と操作性を実現。取り回しの良さとファイト時の安定感を両立し、狭いボート上や足場の悪いポイントでもスムーズな操作が可能です。特にアジア圏の小型船や現地の過酷な環境において、6.1フィートという長さは非常に扱いやすく、邪魔にならないベストなサイズに仕上がっています。
さらに、Xヘビークラスの強靭なバットパワーにより、予期せぬ大型魚の強烈な突っ込みにも余裕を持って対応できる設計が施されています。エントリーモデルとはいえ、そのブランクス性能は非常に高く、怪魚ゲームの本質をしっかりと捉えた仕様は、ベテランにも満足のいく一本となっています。
ヒュージカスタムジェノマHG1-61Rは、怪魚釣りをこれから始めるアングラーにも、すでにその魅力に取り憑かれたベテランにもおすすめできる、バランスの取れたモデルです。信頼性と実用性を備え、未知のターゲットとの出会いを全力でサポートしてくれるこのロッドは、冒険の旅に欠かせないパートナーとなるでしょう。
ヒュージカスタムジェノマHG1-61Rのインプレ
デプスのヒュージカスタムジェノマHG1-61Rのインプレを紹介します。
#セントローレンスリバー
極太スモールマウスバス🍆ルアー Bカスタム(デプス)
ロッド ジェノマHG1-61R(3piece)(デプス)@depsweb_publicデプスのパックロッド『ジェノマ』を今回のアメリカで使用しておりますが
見た目も性能もgood🍆HG1-61R
↑こちらのモデルが今回大活躍 pic.twitter.com/dj3lmnfY6Q— なすび@琵琶湖釣りガイドYouTuber🍆 (@shoichinakaya) August 20, 2024
新しく導入したロッド、depsのヒュージカスタムジェノマHG1-61Rのインプレ。
表記はXHだけど使った感じかなり柔らかく感じて体感MHくらい。これで怪魚いける?って心配になるくらいよく曲がる。バットが強いのかな?デカい魚掛けるのが楽しみです!… pic.twitter.com/VqsZGz4tMQ
— お魚ハンターはる (@tsurimanM) May 1, 2025
コメント