GLADIATOR MAXIMUMシリーズの中でも、その象徴とも言える存在がTHE MAXXです。このモデルは、ベイトフィネスという繊細さと、ヘビーカバーという過酷な条件を両立させるために誕生した、性能特化型のフラッグシップロッドです。7フィートというレングスに、ヘビーパワーかつエクストラファーストテーパーという組み合わせは、ただのパワーロッドでは終わらない、まさにGLADIATOR MAXIMUMの思想を具現化した一本となっています。
ザマックスの特徴
THE MAXXの最大の特徴は、ヘビークラスでありながら繊細なソリッドティップを備えている点にあります。ヘビーパワーのロッドにソリッドティップという組み合わせは一見アンバランスにも思えますが、このモデルはブランク全体が絶妙な調整により、ティップからバットまでが負荷に対してしなやかに追従する構造になっており、軽量リグであっても正確にカバーに撃ち込むことが可能です。
この特性により、ただの「パワーロッド」としてではなく、ベイトフィネスの精度と繊細さを維持したまま、カバーに潜むバスを違和感なく誘い出し、確実に掛け、力強く引き抜くという一連の動作を一貫してこなすことができます。喰わせの間と操作性を両立させるその感覚は、従来のヘビーロッドにはなかった新しい釣りの感触をアングラーにもたらします。
ライン設定は12〜16lbとされており、ベイトフィネスとしてはやや太めながら、カバーゲームにおける信頼性を確保するためのセッティングです。ラインの強さに対してロッドのしなやかさが絶妙にマッチしており、ラインブレイクのリスクを抑えつつ、繊細なアプローチを可能にしています。
GLADIATOR MAXIMUMシリーズが掲げるコンセプトは、「万能ではないが、特定の操作において最高峰であること」。その哲学を最も色濃く反映しているのがTHE MAXXです。「何でもできる」ではなく、「これだけは誰にも負けない」という一点突破の性能こそが、このロッドの真価です。バーサタイル性を捨てた先にある「特化」の極致、それがTHE MAXXがもたらす新たなロッド体験なのです。
ザマックスのインプレ
レイドジャパンのザマックスのインプレを紹介します。
やっとスティーズ
KTFコンプリートできた😎
ハンドルだけなかなかなくて
一昨日たまたまオンラインショップみたら
ハンドル残ってて即ポチッた😁
それにしてもかっこよすぎる😎#レイドジャパン#グラディエーターマキシマム#ザマックス#スティーズsvtw#KTFチューン#コンプリート pic.twitter.com/aYGicYJIoK— Takeya 心&凛papa (@trkr_cbr400f) December 5, 2021
今日も昨日と同じ場所に同じルアー
フルスイング5インチ丸呑み⚡️#レイドジャパン#グラディエーターマキシマム#ザマックス#フルスイング pic.twitter.com/tjJPgpOYek— U (@bass_raid) April 19, 2023