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20カルカッタコンクエストDC100のインプレ

20カルカッタコンクエストDC100は、シマノの丸型ベイトリールのフラッグシップであり、マキモノゲームを極めるために設計されたモデルです。高剛性メタルボディと精密なデジタル制御ブレーキシステムを融合し、遠投性能・対バックラッシュ性能・巻き上げパワーを高次元で実現。引き抵抗の強い大型クランクやビッグスピナーベイト、スイムベイトなどのルアーを扱うアングラーに、圧倒的な信頼性を提供します。



20カルカッタコンクエストDC100の特徴

搭載されているI-DC5ブレーキは、内部ダイヤルでナイロン(N)、フロロ(F)、PEの各ラインに対応したモードを選択可能。さらに外部ダイヤルで5段階のブレーキ力調整ができ、強風時に威力を発揮するW(ウインド)モードも搭載しています。これにより、バックラッシュを抑えつつ最適な飛距離を確保し、状況に応じた緻密なブレーキセッティングが可能です。

スプールには第2世代マグナムライトスプールを採用。スプール側面へのブランキング加工に成功し、従来比で慣性モーメントを約10%低減。立ち上がりが軽く、低弾道で伸びのあるキャストが可能になりました。スプール径は33mm、幅21mmとし、12lb-100mのラインキャパシティを確保。軽めのルアーから空気抵抗の大きなマキモノ系まで幅広く対応します。

ギアにはマイクロモジュールギアを搭載し、極めて滑らかで静かな巻き心地を実現。新設計のローラークラッチにより回転抵抗が低減され、巻き上げパワーも向上しています。ギア比5.6で、最大巻上長は58cmとトルクフルな巻き取りが可能。大型ルアーのリトリーブや深場からの引き上げも安定して行えます。

自重は240gで、剛性感と耐久性を重視した重量バランス。冷間鍛造アルミボディは高負荷にもびくともしない剛性を誇り、長時間の使用でもたわみや歪みを抑えます。さらに、パーミングしやすいコンパクト設計により操作性も向上しています。

20カルカッタコンクエストDC100は、強風下でも正確かつ遠くへキャストでき、引き抵抗の強いルアーも楽に巻ける、まさに“マキモノの覇者”と呼べる一台です。ビッグレイクやリバーでの広範囲サーチ、タイトなカバー撃ちなど、多様なシチュエーションで圧倒的なアドバンテージを発揮します。

20カルカッタコンクエストDC100のインプレ

シマノの20カルカッタコンクエストDC100のインプレを紹介します。