バス釣り界に革命をもたらしたスティックベイトの代表格、それがゲーリーヤマモトのヤマセンコーです。その中でも2インチモデルは、超フィネスなアプローチを可能にする最小サイズとして、タフコンディションや小場所での釣りに欠かせない存在となっています。ベイトが極端に小さい状況やプレッシャーの高いフィールドでも、繊細な波動とナチュラルなフォールでバスを引き寄せるこのワームは、まさに切り札と呼ぶにふさわしい性能を持っています。
ゲーリーヤマモト 2インチヤマセンコーの特徴
一見するとシンプルな棒状の形状をしている2インチヤマセンコーですが、その内部には計算されたデザインが隠されています。ボディにはゲーリー独自の「ゲーリーリブ」が施されており、水中での抵抗を生み出しながら、ゆっくりとクネクネとした艶めかしいフォールアクションを生み出します。しかも、頭とテールの太さに微妙な差を持たせることで、フォール時には前後で異なる波動を発生させ、バスの本能を強烈に刺激します。
小型ながら自重もしっかりあるため、ノーシンカーでも十分な飛距離が出せる点も大きな利点です。このサイズ感と飛距離のバランスは、カバーの奥やピンスポットにスムーズにアプローチする上で非常に有効です。また、26色という豊富なカラーバリエーションも魅力で、水の透明度や天候、バスの活性に応じて最適な色を選ぶことで、さらなる釣果につながります。
ゲーリーヤマモト 2インチヤマセンコーの使い方
2インチヤマセンコーは、その小ささを活かしたフィネスな釣りに最適なモデルです。最もスタンダードな使い方はノーシンカーリグで、オフセットフックをセットしてスローにフォールさせるだけで、自然な動きがバスを引き寄せます。軽量なネイルシンカーをボディの逆側に入れれば、バックスライドリグとしても機能し、オーバーハングの奥やカバーの下にスライドさせてバスを狙うことができます。
また、テキサスリグで使用すれば、より複雑なカバーにも対応でき、他のルアーでは入り込めないようなポイントでも活躍します。キャロライナリグでは、琵琶湖のようなビッグレイクで遠投し、広範囲を探るのに効果的です。さらに、フリーリグとの相性も抜群で、フリーフォールからのボトムコンタクトまで一連の動きが自然で、バスに違和感を与えません。
このように、2インチヤマセンコーはサイズこそ小さいものの、その汎用性と実釣性能は非常に高く、さまざまな状況やリグに柔軟に対応します。初心者から上級者まで幅広く使えるこのモデルは、タックルボックスに必ず入れておきたい一本です。フィネスで攻めたいとき、スレたバスに口を使わせたいとき、2インチヤマセンコーがあなたの釣りを支えてくれるでしょう。
2インチヤマセンコーのインプレ
ゲーリーヤマモトの2インチヤマセンコーのインプレを紹介します。
今日は午前中だけのんびり野池の陸っぱり😄
7~8匹釣れたかな❗
最大魚は46cm😉
半分はちいサイズですけどね😅
2インチヤマセンコー、良く釣れます‼️
ラインは東レ エクスレッドの4ポンドです😉🎣#ゲーリーヤマモト#ゲーリーつり部#ヤマセンコー#東レ#エクスレッド#バスフィッシング#バス釣り pic.twitter.com/8jJJ5aqiJx— 須藤雅弘 (@53fvHkfTCLKmR0z) May 23, 2021
ヤマセンコー2インチの0.9gフリーリグでギルGET😁🎵
雨で強制終了w☔ pic.twitter.com/KXFobKbNlz— 丸米・山本哲矢 (@AY7Hey7laCszLGs) November 2, 2020