シマノのスコーピオンシリーズは、世界中のあらゆるフィールドをターゲットに設計されたマルチパーパスロッドです。その中でも「スコーピオン1652R-5」は、携行性と対応力を兼ね備えたスタンダードなバーサタイルモデルとして、国内外を問わず幅広いルアーフィッシングシーンで活躍する一本です。バスやシーバスはもちろん、海外の大型フィッシュイーターまで視野に入れた設計が施されており、旅先でも信頼できるパートナーとなることでしょう。
スコーピオン1652R-5の特徴
スコーピオン1652R-5は、トップウォータープラグやヘビーシンキングミノーから、繊細なワーミングまでを自在に操ることができる柔軟性の高いロッドです。その性能を支えるのが、5ピース構造による高い携行性と、レギュラーテーパーを基軸としたブランクスデザイン。これにより、荷物を減らしたい遠征や釣行でも、ロッドの性能を犠牲にせず、あらゆるルアーに対応できる柔軟性を持ち合わせています。
また、ロッド本体にはシマノ独自の「スパイラルX」と「ハイパワーX」構造を採用。これにより、しなやかさと剛性を両立しつつ、軽量でキャスト時のねじれやブレを大幅に抑制します。ファイト時には強靭なバットパワーで魚の突進を受け止め、ルアー操作においては高精度なアクションを実現することで、釣りの幅を広げてくれます。
さらに、ガイドには大口径ステンレスフレームSiCガイドを搭載しており、太糸や高強度リーダーを用いるようなパワーフィッシングにも十分に対応。ベイトモデルにおいては2番パワー以上のアイテムにオールダブルフットガイドを採用することで、耐久性と信頼性を高めています。これは遠征時において破損のリスクを最小限に抑える重要な装備であり、限られたタックルで多様な魚種を狙うアングラーにとって、大きな安心感を提供します。
グリップ部には、コルク素材と軽量化されたパーフェクションシートXTを組み合わせ、握りやすさと操作性のバランスを追求。機能美に加え、赤いアクセントが施されたデザインも魅力で、所有する喜びを感じられる仕上がりです。これらのディテールは、釣り具としての実用性だけでなく、道具としての完成度を高めています。
スコーピオン1652R-5は、まさに“世界を相手にするため”のロッドです。旅先の未知なるフィールドでも、その場に適した釣りを可能にする対応力。予測不可能な状況にも柔軟に応じる懐の深さ。そして、釣り人の挑戦心に応えるタフな構造。そんな魅力が詰まったこのロッドは、一本でどこまでも釣りの可能性を広げてくれる存在といえるでしょう。
スコーピオン1652R-5のインプレ
シマノのスコーピオン1652R-5のインプレを紹介します。
昼からバイク釣行、ネットたためるようになったしパックロッドも揃ったので綺麗に箱に収まった。
最近あまり行かない池で30前後のを4つ。
真昼間でも釣れるね、たまには行く場所変えた方が良いってことか。
スコーピオン1652R-5は使いやすく気に入った。
1652と2651の2本あれば充分遊べる。 pic.twitter.com/LAJoWw1KNC— たいたい (@Tyty_jp) September 14, 2024
手に取るとめちゃくちゃいい色合い。スコーピオン1652r-5#シマノ#スコーピオン pic.twitter.com/I4Us33YijR
— 山葵大仙人(RUHIA) (@wasabip415) November 6, 2023
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