バスフィッシングの世界において、タフな環境に挑む陸っぱりアングラーに求められるのは、一本で多彩な戦術を展開できる高い汎用性と信頼性を備えたロッドです。ダイワの「リベリオン6101MHRB」は、まさにその要望を的確に形にしたヘビーバーサタイルロッド。軽量かつ高感度、そして驚くほどのパワーを兼ね備えたこのモデルは、フィールドを問わずに活躍できる頼もしい一本として、多くのアングラーの注目を集めています。
リベリオン6101MHRBの特徴
リベリオン6101MHRBは、ライトテキサスリグからビッグベイトまでを一手に引き受ける驚異的な対応力を持ち、特に陸っぱりでの使用において真価を発揮します。MHアクションによるしっかりとした張りはワーミングに適しており、繊細な操作を必要とするシーンでも安定した感度とレスポンスを提供します。加えて、レギュラーファーストテーパーを採用していることで、スイムジグやスローロールなど、ルアーからの微細な信号も捉えることができ、どのリグにも柔軟に対応できる設計となっています。
このロッドを支えるのは、ダイワの高度な技術群です。中でも、ネジレを抑制するX45構造とBRAIDING Xの融合は、ロッドのアキュラシーとパワーを同時に引き上げ、長時間の使用でもブレのないキャストと確かなフッキングを可能にします。また、HVFカーボン素材を採用することで、無駄な重さを省き、カーボン繊維の密度を高めたことで粘りと強度を両立させています。これは、大型バスとの対峙においても主導権を渡さない確かな強さを意味します。
手に取った瞬間に感じる軽さと、手元に伝わる確かな情報量。その秘密はエアセンサーシートとリベリオンナットにあります。カーボンファイバー入りのリールシートは、軽量化と感度向上を実現し、ロッドとアングラーとの一体感を高めます。さらに、オレンジのアクセントが効いたリベリオンナットは、見た目の美しさだけでなく、長時間の使用にも耐える堅牢なつくりとなっており、握り込むたびに安心感を与えてくれます。
見た目の美しさもまた、リベリオンの大きな魅力です。漆黒のブランクに鮮やかな橙色が映えるその姿は、スタイリッシュかつ攻撃的。視覚的にも所有する喜びを感じさせる一本です。そして、全モデルがそれぞれ得意とする釣法を持ちつつ、マルチなテーパー設計により、一つのルアーに縛られず多彩なアプローチを展開できるのもリベリオンならではの強みです。
「リベリオン6101MHRB」は、ただのロッドではありません。それは、釣りを愛するアングラーたちの挑戦心と高揚感を形にした武器であり、変化するフィールドに対応する柔軟性と、過酷な条件にも耐える剛健さを備えた本物の一振りです。陸っぱりを制するために、そして自由な戦略を可能にするために、このロッドは確かな選択肢となることでしょう。
リベリオン6101MHRBのインプレ
ダイワのリベリオン6101MHRBのインプレを紹介します。
本日の霞ヶ浦水系朝練‼️本湖の水門でフラッグ170のジャークで極太の48君⚡️タックルはリベリオン6101MHRBにアルファスSVTWを合わせたちょいヘビーバーサタイルタックルです😄霞水系全域、水位が上がっていますので釣行される方は足元に十分注意して釣行しましょう🙇♂️ pic.twitter.com/ioUzwAuds4
— 佐々木勝也 (@katsuya_sasaki) August 16, 2021
JOIN THE REBELLION、ダイワ リベリオン6101MHRBでスティーズシャッド60SP SRを投げるシーンがあった。
MHでシャッドは無茶やなぁ~と思いつつ、6102MHRBで普通にいけた(笑)
ピンのコントロール効きにくいけどダッジもフルキャストできるし、1/2ozスピナべは余裕な感じ😀 pic.twitter.com/V9ystA8eF0
— さんぐー (@macatic) March 5, 2020
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