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オリカネムシ2のインプレと使い方

水面を支配する存在として、多くのアングラーに支持された伝説の虫系ルアーが進化を遂げて帰ってきました。2013年に登場し、一時代を築いたオリカネムシが、現代のハイプレッシャーフィールドに適応する形で「オリカネムシ2」として復活。エラストマー素材を採用し、飛距離とアクション、耐久性のすべてを高次元で実現したこのルアーは、次世代の虫パターンを牽引する存在です。



オリカネムシ2の特徴

オリカネムシ2は、単なる虫の再現ではなく、あらゆる虫、さらにはカエルや甲殻類にも見える曖昧なシルエットを目指してデザインされています。ターゲットに特定のイメージを与えず、あらゆるフィールドで効果的に機能するよう設計されたその姿は、魚の警戒心を巧みにかわします。全長約35ミリ、重量約2グラムと扱いやすいサイズ感で、さまざまなタックルに対応可能です。

素材には浮力と耐久性に優れたエラストマーを採用。この弾力のある素材は、枝や障害物への引っ掛かりにも強く、実戦での信頼感を高めています。加えて、大きめの触角と3対の立体的な脚が水面にしっかりと波紋を生み出し、リアルで生命感あふれるアクションを実現。さらに、ボディ後方に設けられたクビレが前後の独立した動きを可能にし、微細な振動で魚の捕食スイッチを刺激します。

後方重心の設計によりキャスト精度が高く、狙ったスポットに正確にアプローチできるのも大きな魅力です。特にカバー周りや枝の隙間を狙うシーンでは、フリーフォールでも枝葉をかわしやすく、ピンポイントへの吊るしに威力を発揮します。

オリカネムシ2の使い方

オリカネムシ2は多彩な使い方が可能な虫系ルアーです。基本的なアクションとしては、吊るしや水面放置、軽くシェイクすることで虫が溺れてもがくようなリアルな動きを再現できます。視覚だけでなく波紋や水押しによるアピールが魚に伝わりやすく、思わず口を使わせる力を持っています。

オフセットフックを使用すれば、オーバーハングやカバーの奥へと果敢に攻め込むことができ、シェードに潜むバスを首振りアクションで引き出すことも可能です。また、昨今注目されているエラストマーワームの沈める使い方にも対応しており、シンカーを装着することでボトム付近でのナチュラルなアクションも展開できます。

1パッケージに2個入りというコストパフォーマンスの高さも嬉しいポイントで、フックを装着したまま収納可能な設計も実用性に優れています。フィールドのプレッシャーが高まる現代において、オリカネムシ2はアングラーにとって大きな武器となることでしょう。

オリカネムシ2のインプレ

OSPのオリカネムシ2のインプレを紹介します。

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