水面の静寂を切り裂くようにターンしながら、まるで自然界の捕食音を再現するかのような音と動きでバスを惹きつける。それが「ヒラトップ140F」の真骨頂です。NORIESが送り出すこのジョイントビッグベイト系トップウォータープラグは、従来のトップウォータールアーにはなかった独自の滑らかなカービングと、驚くほどナチュラルなサウンドを実現しています。フィールドでの信頼感と確信を持ってキャストできるこのルアーは、バスフィッシングにおける最高の瞬間を釣果として確実に届けてくれます。
ヒラトップの特徴
ヒラトップは137mmというボディサイズと34gの重量を持つ、フローティングタイプのトップウォータールアーです。最大の特長は、滑らかで深みのあるターンアクションを実現するジョイント構造と、そこから生まれるリアルな捕食音です。このアクションは、移動距離を最小限に抑えながらも、水をしっかりと動かし、バスに強烈な存在を印象づけます。
ジョイント部にはソリッドカーボンシャフトを採用し、ボディサイドにはサウンドストッパーを装備。この構造によって、金属パーツ同士の不自然な接触音を抑え、ビッグフィッシュに不信感を与えにくい仕上がりになっています。さらに、テールにはヒラクランクギルシリーズから踏襲された半遊動構造と、硬めのソフト素材であるハードエラストマーテールが組み合わさり、まるで三連ジョイントのようなナチュラルな動きを演出。これにより、視覚・聴覚の両面からリアルさとアピール力を両立させています。
また、リアルベイトフィッシュの画像を使用した「生」カラーシリーズは、反射プレートやホログラムとの組み合わせで、見る角度によって表情を変える奥行きのあるカラーリングが施されており、クリアウォーターからマディウォーターまで幅広く対応します。
ヒラトップの使い方
ヒラトップの使い方は、基本的にはスローなリトリーブや軽めのトゥイッチで、左右に滑らかにターンさせるのが効果的です。この時、ジョイント部分がしっかりと水を噛みながらターンするため、移動距離が少ないにもかかわらず水面にはしっかりとした波紋が残り、捕食音を思わせる音がバスの捕食スイッチを刺激します。
特におすすめの状況は、ディープクリアウォーターレイクのように視界の広い環境下や、マディーなシャローポンドでバスに強くアピールしたい場面です。スレた魚や高いプレッシャーを受けたフィールドでも、ヒラトップのナチュラルなサウンドと動きは効果を発揮しやすく、特にビッグフィッシュ狙いには最適です。
2023年からは、さらに大型の「170F」も登場しており、より広範囲からバスを呼び寄せる水押しとアピール力を強化。状況に応じてサイズを使い分けることで、より確実な戦略が可能になります。
ヒラトップは、ルアーに求められるあらゆる要素を高次元で融合させたトップウォータープラグです。その一投で、釣れる確信を感じさせてくれる、まさに“使って楽しい・釣って納得”のスーパールアーです。
ヒラトップのインプレ
ノリーズのヒラトップのインプレを紹介します。
真昼間のヒラトップ‼️
そしてピン撃ちのジグポーク🐷 pic.twitter.com/CF63UOLxpA— 宮嶋 銀河 (@BLACKBA35507679) May 11, 2024
相模湖!ヒラトップで2つとジャックハンマーで1つ!
今年煮詰めたい釣りでスコア出せて良き🐟
ちょい沖のヒラトップゲーム、激アツです#ヒラトップ170F#DUEL #CN500 #TBカーボンバス pic.twitter.com/BXgLLBgAzn— Kazuumi (@RATTLIN_JETTER) April 22, 2024