スモールボディに驚きのパフォーマンスを詰め込んだ「コンバットペンシルジャスティーン」は、クリアウォーターやハイプレッシャーな状況下でも確実にバスをバイトへ導く実戦的なペンシルベイトです。アメリカのエリートプロ、ジャスティン・カーの要望と、ビッグバスハンター菊元俊文の開発センスが融合して生まれたこのルアーは、水面の攻防に新たな基準を打ち立てました。
コンバットペンシルジャスティーンの特徴
ジャスティーン最大の特長は、誰でも簡単にクイックなドッグウォークアクションを引き出せることです。小型でスリムなボディは空気抵抗が少なく、しかもサイズに対して多めに設計された固定ウエイトにより、優れた飛距離と安定した飛行姿勢を両立。水面に着水した瞬間から、鋭く軽快なドッグウォークを展開できます。このアクションのスライド幅は短く設定されており、ベイトが逃げ惑うようなスピーディーで細かな動きがバスの本能を直撃します。
ボディはサイレント仕様で、不必要なラトル音を排除。視覚的アピールに重点を置いた設計で、フラットサイドのシルエットが水をしっかりと押しつつ、エッジによる明滅効果でバスの視界にアピールします。ロールを抑制する構造により、アクション中のフックの暴れを抑え、バイトミスを軽減させる工夫もされています。
さらに、特筆すべきはこのサイズで3フック仕様という点。一般的に小型ペンシルはフック数が少なくバラしやすい傾向にありますが、ジャスティーンはその点を克服。しかも、フロント・センター・リアの3点でバランスよく配置されたフックは、ポーズ時にも絶妙な位置関係を保ち、バスがバイトした瞬間にフックアップへとつなげてくれます。
浮き姿勢はおよそ45度の角度に設定され、アクションの始動性が良く、またストップ中のバイトにも高い対応力を発揮。フックが水面から飛び出すことを防ぎ、しっかりと魚を掛けてくれるため、実釣では95%という驚異のフッキング率を記録する実力を誇ります。
コンバットペンシルジャスティーンの使い方
ジャスティーンの基本的な使い方は、ロッドを軽くチョンチョンと動かすだけのドッグウォークアクション。スライド幅が短く、誰でも容易にテンポの速いアクションが可能です。特にスクーリングフィッシュやスモールマウスバスを狙う際には、そのスピード感のある動きが極めて効果的です。
風が少しある日や、軽く波立つ状況でもしっかりアクションが立ち上がるため、朝マズメやローライトコンディション、プレッシャーの高い場面でも頼れる存在となります。また、ポーズを織り交ぜることで、バスのバイトチャンスをさらに広げることが可能です。
サイトフィッシングにも対応しており、遠投性能とアキュラシー性能の高さから、警戒心の強い個体に対しても効果的なアプローチが可能です。小型ながらバスを寄せる力は非常に高く、ただのペンシルベイトではない“喰わせ”の要素が詰まった一投入魂のルアーと言えるでしょう。
見た目以上の実力を持つコンバットペンシルジャスティーンは、フィールドを選ばず、すべてのアングラーの水面戦略に革命をもたらしてくれるはずです。
ジャスティーンのインプレ
エバーグリーンのジャスティーンのインプレを紹介します。
”チャプター津風呂湖第2戦”
エバーグリーンcup3本4331g 6位
釣れまくり津風呂湖😂
”ジャスティーン”だけでも7バイト2フィッシュ
タックルセッティング変えよ😅#ジャスティーン #オライオンライトニングストライク #エバーグリーン#エレキの修理屋さん #ジーニアスプロジェクト#津風呂湖 pic.twitter.com/vP78ssQVmf— 志逹海輝 (@mira0320bass) June 12, 2023
大雨の中がんばった甲斐があった!
不意に投げたジャスティーンにクロダイ連発!
やっぱトップは楽しー♪#エバーグリーン #ジャスティーン115 pic.twitter.com/OcfeM5VGkP— 鈴木孝寿(SUU)Ricordo代表 (@SSR_taN) July 18, 2020