ゲーリーヤマモトが送り出すヤバイチュッパミニは、スモールマウスバスをはじめとする神経質なターゲットに強烈なアピールを持つトップウォータープラグです。従来のポッパーでは見切られてしまう状況でも、ナチュラルな存在感とハイアピールな演出力を兼ね備えた設計で、バスの捕食本能を刺激します。全長52mm、自重約4gというコンパクトサイズでありながら、しっかりと飛距離を稼げるバランスを備えており、小型ながらも幅広いフィールドで活躍できる点が大きな特徴です。特にプレッシャーが高いクリアウォーターや、セレクティブな個体が多いシーンでその真価を発揮します。
ヤバイチュッパミニの特徴
ヤバイチュッパミニは、小粒ながらも力強いスプラッシュと、左右に軽快に動くドッグウォークアクションを容易に引き出すことができます。ロッド操作ひとつで「ゴボッ」と響く捕食音を演出できるため、水面を意識しているバスに強烈なインパクトを与えられます。また、逃げ惑うベイトフィッシュのような細かいアクションを表現することもでき、食わせのタイミングを演出する自由度が高い点も魅力です。小型であることからフィネスなアプローチが可能で、魚に余計なプレッシャーを与えずに口を使わせることができます。さらに、全18色の豊富なカラーバリエーションが揃っており、リアルなオイカワやワカサギのホログラム系から、アマガエルや虫カラーなど遊び心のあるデザインまで、あらゆるシチュエーションに対応できるラインナップとなっています。
ヤバイチュッパミニの使い方
ヤバイチュッパミニの基本的な使い方は、ロッドティップを小刻みに操作してドッグウォークを繰り出す方法です。軽くトゥイッチするだけで左右に首を振るアクションが出せるため、トップウォータールアー初心者でも扱いやすく設計されています。強めに操作すれば水飛沫を大きく飛ばしてアピール力を高めることができ、弱めに動かせばナチュラルに小魚が逃げ惑う様子を再現できます。広範囲を探る際には遠投してテンポよく誘うのが効果的で、ピンポイントを攻めたいときは一点でスプラッシュを交えながら粘ることで魚を引き寄せることが可能です。また、ただ水面に浮かべて放置するだけでも、自然な存在感に反応して思わず口を使う個体も少なくありません。水質や天候に応じてリアル系とアピール系のカラーを使い分ければ、より一層釣果を伸ばすことができるでしょう。
コンパクトながらも高いアピール力とナチュラルさを両立したヤバイチュッパミニは、プレッシャーのかかる状況でも信頼できる一本です。スモールマウスはもちろん、ナーバスなラージマウスにも効果を発揮するトップウォーターとして、ぜひボックスに加えておきたいルアーです。
ヤバイチュッパミニのインプレ
ゲーリーヤマモトのヤバイチュッパミニのインプレを紹介します。
20〜30センチくらいのバスが沢山遊んでくれましたヽ(´▽`)/
ガストネードの表層巻きとヤバイチュッパミニで釣れた時は大興奮でした(*´Д`*) pic.twitter.com/6wWetDwVi0— SBFJ@HINO (@sbfj7) August 19, 2018
今年は大きいのも釣れる
ヤバイチュッパミニでした😆 pic.twitter.com/CZuKjUXvmg— 忠義一徹 (@jaybirds0617) June 5, 2022