本物のバスのような存在感とアクションで、シャローカバーの攻略に革新をもたらすベビーバスロイドは、コンパクトなボディに高度な設計を詰め込んだ多関節型ジョイントクランクベイトです。112mmのサイズにして3関節構造を採用し、外観と動きの両面でリアルなベイトフィッシュを再現。小バスを徹底的にイミテートしたこのルアーは、スレたフィールドやプレッシャーの高い状況下でも高い実釣力を発揮します。
ベビーバスロイドの特徴
ベビーバスロイドは、ビッグベイトのような存在感とパワーを持ちながら、扱いやすい小型サイズが魅力の画期的なルアーです。リアルな3Dカラーと全長112mmの食べごろサイズ、さらにトリプルジョイント構造によって水中での滑らかな動きを実現しています。これにより、本物の小バスが泳いでいるかのような自然なアクションで、バスの捕食本能を刺激します。
最大の特徴は、トップアイとダウンアイによるダブルアイシステム。トップアイにセットすると、ロールを抑えたクランキングモードになり、最大潜行深度は約80cm。大きめのリップによってフロントフックがしっかりと保護されるため、カバー周りでも高いスナッグレス性能を発揮します。一方で、ダウンアイにセットすれば、派手なロールアクションを伴うウエイキングモードに変化。最大潜行深度は50cmとなり、水面を意識したバスに対して強力なアピールを可能にします。
見た目のリアルさだけでなく、ML〜Mクラスのロッドで十分に扱える操作性もこのルアーの魅力です。小型ながら22gのウェイトがあるためキャスタビリティにも優れ、野池や河川などの陸っぱりでも使いやすいサイズ感に仕上がっています。
ベビーバスロイドの使い方
使い方は非常にシンプルかつ効果的。トップアイを使ったクランキングモードでは、シャローフラットやバンク沿いなどの広いエリアをテンポよく巻いていくことで、バスの反応を引き出すことができます。このモードは、クランクベイトのように一定速度でリトリーブすることでナチュラルなスイムアクションを演出し、リアルな小バスのように見せかけることが可能です。
一方で、ダウンアイを使用したウエイキングモードでは、立木や杭、ブイなどのピンスポットをトップウォーター感覚で丁寧に攻めるのが有効です。水面直下を派手なロールで誘い、じっくりとバスに見せることでバイトを誘発します。特にプレッシャーの高いフィールドや、スローな展開を求められるタイミングではこの使い方が効果を発揮します。
また、大型リップの存在は、カバーに対するアプローチでも非常に有効。引っかかりにくく、安心してシャローカバーをタイトに攻めることができるため、タフな状況でも積極的に攻めの釣りを展開できます。
ベビーバスロイドは、サイズ感・アクション・操作性すべてにおいて絶妙なバランスが取れたルアーです。リアルな見た目と本物さながらの動きで、ベイトフィッシュを演出し、あらゆる状況でバスの捕食本能を刺激してくれる頼れる一投になります。
ベビーバスロイドのインプレ
イマカツのベビーバスロイドのインプレを紹介します。
早起きした、ベビーバスロイドは塗装剥げても良く釣れる👍#イマカツ pic.twitter.com/HgWn27XT2g
— 農夫 (@SPWN0fCw55MHJwq) August 2, 2025
今日もハードルアーのみの釣行です🎣
スナッチで52cm!
ジャスティーンで50cm
ベビーバスロイドで49cm3本キャッチにジョイクロ148で2回特大バラしました🥲針大きいと貫通しづらいのかなー…
前回釣れた魚が2週間で口の裂け傷治ってました…😳凄い回復力!まだ赤いけど今日も満足の釣行でした! pic.twitter.com/Rk7JGAeLDS
— シルバ (@sagto_silva) July 24, 2025