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Dブローシャッドのインプレと使い方

近年のバスフィッシングシーンでは、ハイプレッシャーなフィールドや低水温といった過酷な条件下で確実に一本を獲るためのルアーが求められています。そんな中、青木大介プロが放つ渾身の一撃として誕生したのが、「DBLOW SHAD(ディーブローシャッド)」です。58SPと62SPという2サイズが用意されており、シチュエーションやフィールド状況に応じた使い分けが可能。高い直進安定性とハイピッチなアクションで、タフな状況でもバスに口を使わせる力を持った次世代型マルチシャッドです。



ディーブローシャッドの特徴

ディーブローシャッド最大の特徴は、ハイピッチでタイトなロールアクションにあります。このアクションがバスの視覚に強く訴えかけ、特に低活性時やクリアウォーターでの反応を引き出します。加えて、アクション時の巻き感も非常に心地よく、ルアーの状態を手元でしっかり把握できる設計となっており、繊細な釣りにも適しています。

搭載されているマグネット重心移動システムにより、安定した飛距離を確保。キャスト時には重心が後方へ移動し、着水後はマグネットがウエイトを前方に固定することで、優れた直進性と速やかな潜行を実現しています。これにより、遠投性能と早期アプローチの両立が可能となり、釣りの効率性が大きく向上します。

リップは癖のない独自設計のラウンドリップを採用。リップラップや障害物への接触時も跳ねにくく、クランキンシャッドとしても安心して使用できます。計算されたボディバランスは、ジャークやトウィッチといったロッドワークにも抜群のレスポンスを発揮し、リアクションバイトを誘う力にも優れています。

58SPは長さ58mm・重さ5.3gで、潜行深度は約1.8m。62SPは一回りサイズアップした62mm・6.3gで、最大潜行深度は約2.0m。どちらもフックには#8サイズを採用しており、HAYABUSA社製フックが標準装備。繊細なアプローチからパワーゲームまで対応可能な、まさに“重撃”の名にふさわしいルアーです。

ディーブローシャッドの使い方

ディーブローシャッドは、巻きとロッドワークの両方に対応できる万能シャッドプラグです。最も基本的な使い方は、一定スピードでのスロー~ミディアムリトリーブ。これだけで安定したタイトロールアクションがバスの注意を引き、特に低活性時に効果的です。

また、ジャーク&トウィッチといったトリッキーなアクションも得意としており、ストラクチャー際でのリアクションバイトを狙う場合や、スレた魚に変化を与えたいときに有効です。巻きだけではバイトが得られないと感じたときには、ぜひロッドアクションを加えて誘いを入れてみてください。

62SPは飛距離と潜行深度が求められる広範囲の攻略に最適で、風が強い日や岸からのアプローチでボトム付近までルアーを届けたい場合に有利です。一方で58SPは、ナーバスな状況やタイトなピンスポットを狙う際に優れた操作性を発揮します。

それぞれの特性を理解し、状況に応じて使い分けることで、ディーブローシャッドは過酷なフィールドにおける最終兵器となり得る存在です。安定性・飛距離・アクションすべてにおいて完成度の高いこのルアーで、あなたの“一本”を確実に獲りに行きましょう。

Dブローシャッドのインプレ

DスタイルのDブローシャッドのインプレを紹介します。