琵琶湖をはじめとした日本各地のビッグレイクで、圧倒的な存在感を放つルアーとして注目されているのがゲーリーヤマモトの8インチグラブです。グラブシリーズの中でも最大サイズを誇るこのモデルは、単なる大型ワームにとどまらず、独自の設計と実釣性能により、全国のアングラーから高い支持を得ています。特にメキシコのバカラック湖のようなモンスタークラスのバスを狙うシーンでは、その威力を存分に発揮します。
ゲーリーヤマモト 8インチグラブの特徴
8インチという圧倒的なサイズ感は、フィールドでの視認性や存在感において他のワームとは一線を画します。その大きなシルエットと強い波動で、遠くのバスにもアピールできる設計です。ボディには「ゲーリーリブ」と呼ばれる深めのリブが刻まれており、この独特の凹凸が水をしっかり掴んで豊かな波動を生み出します。このリブ構造はゲーリーオリジナルの象徴とも言えるデザインで、世界中のアングラーに影響を与えた革新的なスタイルです。
また、ずんぐりとした太めのボディは自重がしっかりとあり、ノーシンカーでも飛距離が出しやすく、遠投性能に優れています。これにより、オカッパリからでも沖のストラクチャーやブレイクラインを狙うことができ、ビッグバスとのダイナミックなやり取りが楽しめます。テール部分は厚みがあり、水を強く押しながらナチュラルに揺れるため、生命感あふれるアクションを生み出します。さらに、テールをカットすれば「元祖イモグラブ」としても使用可能で、ひとつのワームで複数のスタイルに対応できる汎用性も魅力です。
ゲーリーヤマモト 8インチグラブの使い方
このワームは、その大きさと重量を活かしたパワーフィッシングに最適です。リグの選択肢としてはノーシンカーリグやテキサスリグ、さらにはヘビキャロなどが定番で、いずれのリグでもその強烈な波動と存在感を活かしたアプローチが可能です。特に、広範囲をテンポよく探る場面ではノーシンカーでのスイミングが効果的で、水面直下から中層をゆっくりと引いてくることで、ボリューム感のあるシルエットがバスに強烈なインパクトを与えます。
また、ウィードエリアやカバー周辺ではテキサスリグを使い、ボトムバンピングやスイミングでリアクションバイトを誘うのもおすすめです。テールの厚みが生む水押しと揺らめきが、スレたバスにも口を使わせる力を持っています。さらに、テールをカットしてイモグラブ仕様にすれば、よりナチュラルなフォールアクションに変化し、食い渋った状況でもしっかり対応できます。バスの反応を見ながらスタイルを変える柔軟性が、このルアーの大きな武器です。
8インチグラブのインプレ
ゲーリーヤマモトの8インチグラブのインプレを紹介します。
【バス釣り】
夕マズメ、嘉瀬川にて😆✌️
ゲーリーの8インチグラブ👍#ブラックバス #久保田クリーク#佐賀バス釣り #神崎クリーク#柳川クリーク #嘉瀬川 #筑後川#バス釣り #柳川クリーク#久留米クリーク #千代田クリーク#ゲーリーヤマモト #8インチグラブ pic.twitter.com/fJsUZJo6fM— サイボーグJJ (@cyborg_jj) August 31, 2020
ゲイリーヤマモト8インチグラブ
又の名を「バカラックスペシャル」 pic.twitter.com/chTFQA5vUi— おるくま (@panzervor121) April 1, 2021