ゲーリーヤマモトの2.4インチディトレーターは、フィネスフィッシングに特化した小型ワームでありながら、繊細さとアピール力を兼ね備えた万能モデルです。スモールサイズながらも存在感のあるアクションを生み出し、タフな状況やプレッシャーの高いフィールドでもバスに口を使わせることができます。コンパクトで扱いやすく、オールシーズンを通して活躍する食わせ系ワームとして多くのアングラーに支持されています。
ディトレーターの特徴
2.4インチディトレーターの大きな特徴は、ボディから伸びる2対の触角と爪にあります。フォールやシェイク時に水を受けた触角は細かく揺れて微波動を生み出し、まるで小型甲殻類が水中で漂うかのようなナチュラルな動きを演出します。さらに、シェイクを加えた際には爪が大きく動き出し、バスに強烈なアピールを与えるため、自発的なアクションとリアクションバイトを誘うアクションの両方を持ち合わせています。
また、コンパクトなサイズ感はスレたバスや小型ベイトを意識した場面で特に効果を発揮します。14色もの豊富なカラーバリエーションが揃っているため、水質やシーズンに合わせた使い分けが可能で、フィールドを選ばず幅広く対応できます。まさに「食わせ」に特化したワームとして設計されているのが、このディトレーターの魅力です。
ディトレーターの使い方
ディトレーターは、その小型シルエットと繊細なアクションを活かすために、スモラバのトレーラーやダウンショットリグでの使用が特におすすめです。スモラバにセットすれば、フォール時に触角と爪が自動的に動き出し、小エビや小魚が逃げ惑うようなリアルな動きを再現できます。ダウンショットではボトムを軽くシェイクしながら誘うことで、触角の微波動と爪の力強い動きが相まって、思わずバスが口を使う状況を作り出します。
また、カバー周りやボトムで何かに絡めるようにアクションさせると、その存在感がさらに際立ち、バイトに繋がりやすくなります。コンパクトでありながらも多彩な演出ができるため、フィネスの定番リグに幅広く対応できる点は大きな魅力です。
オールシーズン通して活躍できるディトレーターは、タフな状況でこそ真価を発揮するフィネスワームです。小型ながらも確実に結果を出せるこのルアーは、アングラーの強力な武器となることでしょう。
ディトレーターのインプレ
ゲーリーヤマモトのディトレーターのインプレを紹介します。
2025/7/13(日)#霞水系
昨日は
・ギャップジグ+ブルスホッグダディ
・Dジグカバー+ディトレーター
タイプの異なるジグを使い分け
40UP2本キャッチ🎣夕マヅメはクラーケンで魚を掛けるも痛恨のバラシ(悶絶)
楽しませて頂きました😌#バス釣り#霞ヶ浦#BOTTOMUP#dstyle#BUTZ#BUTZbassfishing pic.twitter.com/5nGTsyxjqG
— OMATSU (@OMATSU42169795) July 14, 2025
自作スモラバ×ジャスターフィッシュ&エグジグ×ディトレーター!
デュナミス510L-ASはスモラバに最適🤤
スモラバ作るのにも熱が入るゼェ〜! pic.twitter.com/2uWj9KXtAx— SENGOKUWORLD/仙石快 (@Crazy_kai1024) October 13, 2018