ガンクラフトのレスト128は、鮎の姿と動きを徹底的に追求したスリムビッグベイトです。リアルなフォルムとナチュラルなアクションを兼ね備え、フィールドのあらゆる状況で威力を発揮します。ストレートリトリーブでの最大潜行深度は約2.5m。引き抵抗を抑えたボディ設計とリップ形状、さらに緻密なウェイトバランスによって、水中でラインの存在を消すような自然なロールアクションを実現しています。その動きは、まるでルアー自体が生命を宿して泳いでいるかのように感じられるほどです。
ガンクラフト レスト128の特徴
レスト128が持つ大きな特長のひとつが、ロングリップによる多彩なアクションです。強めのジャークはもちろん、スナップを効かせた小さな入力にも機敏に反応し、ボトムや岩、立ち木といったストラクチャーにリップを擦りつけることで、鮎が苔をついばむような「HAMIダート」を忠実に再現します。これにより、通常のルアーアクションでは口を使わない魚にもスイッチを入れることができます。さらに、リップが障害物を回避しやすい設計となっているため、ストラクチャー周りをタイトに攻めても根掛かりしにくい点も魅力です。
レンジ攻略能力にも優れており、ジャークを入れるタイミングを工夫することで約2.5mまでのレンジを自在にコントロール可能です。一定のリズムでアクションを加えることで、狙った層を安定してトレースできるのも強みとなります。
また、3フックシステムを採用しているため、低水温期や春先のショートバイトもしっかりと拾い、確実なフッキングに繋げることができます。さらに、マグネット式重心移動システムを搭載しており、圧倒的な飛距離を確保しつつ、ジャーク時に余計なノイズを出さず安定したダートアクションを実現しています。これにより、広範囲を探りながらもピンポイントで誘えるバランスの取れた性能を備えています。
ガンクラフト レスト128の使い方
レスト128は、シンプルなストレートリトリーブでも十分な威力を発揮します。自然なロールアクションで魚を引き寄せ、スレた個体にも口を使わせることが可能です。さらに、ジャークを組み合わせれば多彩な演出が可能になり、「HAMIダート」を織り交ぜることで一段とリアルなベイトフィッシュの動きを演出できます。障害物にリップを当てながら操作することで、鮎がストラクチャーに付いた苔を食む動きを再現でき、魚に対してより強烈なアピールを行うことができます。
また、レンジコントロール性の高さを活かして、水深ごとに狙いを分けた攻めができるのも大きなポイントです。一定レンジをトレースし続けたい場合はリズムよくアクションを刻み、ピンスポットで誘いたい時にはストップを織り交ぜることで、魚の反応を引き出しやすくなります。
ガンクラフト レスト128は、そのリアルなフォルムと唯一無二のアクションによって、あらゆるフィールドで確実に魚を引き寄せることができる実戦的なスリムビッグベイトです。自然な動きと操作性を兼ね備えたこのルアーは、アングラーの戦略に新たな幅をもたらし、確実な釣果へとつなげてくれるでしょう。
レスト128のインプレ
ガンクラフトのレスト128のインプレを紹介します。
ガンクラフト レスト128 特集組んでみました〜(^^)♩♩ pic.twitter.com/DtQzRSwxqP
— 松田直人 (@naoto_matsuda) June 5, 2016
もう1匹釣れた~😁
54cmのニジマス食い‼️
ミノーにガッツリ食ってきたそうです🐟
鈴木さんの十八番 レスト128#のむらボート #亀山ダム #ニジマスパターン #喉からニジマスの尾ビレ見えた #レスト128 #サスペンドミノー #ゴーマル pic.twitter.com/O3kSbkpdme— のむらボート (@NomuraBoat) February 7, 2021