水面をじっくりと攻略する釣りが注目される中、これまでにないスローな動きで魚を誘うトップウォータールアーが登場しました。ハイドアップのノタノタは、ただ巻くだけで水面に自然な波紋を残しながらゆっくりとアピールし、プレッシャーの高いフィールドでもバスに違和感を与えることなく口を使わせることを可能にした、まさに「スローな釣り」のために生まれた一本です。特にスレた魚や見切りの早い個体に対して、じっくりと喰わせるスタイルに特化したルアーとして、全国のフィールドで高い実績を誇っています。
ノタノタの特徴
ノタノタは全長115mm、重さ37gのフローティングタイプで、最大の特徴は「最も弱く、最もスローに泳ぐ」ことをテーマに設計されたアクションです。トップウォーターとしては珍しいほど繊細な動きを重視しており、アングラーのわずかな操作でも水面を艶かしく撫でるような波紋を生み出します。その微細なアクションこそが、ハイプレッシャーな状況やタフコンディションでも魚の警戒心を解き、バイトへと導く鍵となります。
本体にはナチュラルなボーン素材やクリアカラーが採用されており、カラーごとにブレードタイプ(シルバーまたはマットブラック)も選択可能です。これにより、水質や天候、時間帯に合わせた使い分けができるのも魅力の一つです。前後には標準で#2サイズのフックが搭載されており、掛かりも良く、フックアップ後のバラシも軽減される設計となっています。
ノタノタの使い方
ノタノタの使い方は非常にシンプルで、基本は水面を這わせるような超スローリトリーブです。アクションを与えるというよりも、自然に存在しているベイトのように見せることが重要です。ロッドを軽く上下に振るようなデジ巻きや、止めと巻きを組み合わせるポーズアクションでも十分に効果を発揮します。動かしすぎず、あくまで“そこにいる”というナチュラルな存在感を意識することで、魚に違和感を与えずバイトへ持ち込むことが可能です。
また、サーフェイス系の釣りにありがちな派手なスプラッシュや大きな水押しではなく、ノタノタが得意とするのは静かな波紋と微波動。スレたバスやサイトフィッシングでのピンポイント攻略にも適しており、見えている魚に対してじっくりとプレゼンテーションできるのも大きな利点です。モリケンこと森田健太郎氏が全国のフィールドでテストを重ね、実際に多くの釣果を出してきたという実績が、このルアーの完成度の高さを物語っています。ノタノタは、静かに、しかし確実に結果を求めるアングラーにこそ使ってほしい、信頼のトップウォータープラグです。
ノタノタのインプレ
ハイドアップのノタノタのインプレを紹介します。
2023 NEW! NOTANOTA
ハイドアップ今年の目玉。モリケンが頑張って作ったトップ。
ウニに続き、初期に使った奴が得する系ルアー。
本音はみんなが投げる前に投げたい…#ハイドアップ#hideup#notanota#ノタノタ#モリケン#森田健太郎 pic.twitter.com/HIsbMt3uu7— ビックリマン高田雄介 (@bikkurimantkd) January 20, 2023
餌待ちの魚は片っ端から獲る😎‼️
ウルフダウンの入魂が50アップとは最高の出だし😎👍#バス釣り#柳川クリーク#キムケン#ウルフダウン#ハイドアップ#デプス #ノタノタ pic.twitter.com/YqPKtmwEWP— deps大好き熊たっちゃん (@FskTatsu) February 20, 2024