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コイケシュリンプエクストララージのインプレと使い方

これまでの「コイケシュリンプ」シリーズにおいて、新たなスタンダードとして誕生したのが「コイケシュリンプエクストララージ」です。Bigでは少し大きすぎ、通常サイズでは少し物足りない――そんな絶妙なニーズに応えるために設計されたXLサイズは、現代のフィールドやアングラーのスタイルにピタリとハマる、まさに“ちょうどいい”新基準のフィネスワームです。サイズ感、アピール力、カスタマイズ性、すべてにおいてバランスの取れた実戦仕様の1本です。



コイケシュリンプエクストララージの特徴

コイケシュリンプエクストララージは、ボディ長が約67mm、重さは約15gとボリュームはありつつも扱いやすい絶妙なスペックに設定されています。ノーシンカーでも十分な飛距離を出すことができ、スピニングはもちろん、ベイトタックルでも無理なくキャスト可能です。特にボディ後方に重心を持たせた設計により、安定した飛行姿勢とフォールアクションを両立しています。

このモデルの大きな特徴のひとつは、シリーズの中でも最も多くの“毛”が配置されている点です。この“毛”が水流を受けて自発的に揺れ続け、止めていてもアクションが継続するため、バスに長くルアーを見せ続けることが可能です。ショートバイトが多い時や、フッキングに影響が出ると感じる場合は、毛の本数をカットしてチューンすることもでき、自分のスタイルに合わせてカスタマイズできる自由度の高さも魅力です。

入数は3本とやや少なめですが、その1本に込められたポテンシャルは非常に高く、フィールド状況に応じた精度の高いアプローチを実現してくれます。

コイケシュリンプエクストララージの使い方

コイケシュリンプエクストララージは、その重さとサイズを活かしたノーシンカーでの釣りが基本となります。特にシャローやカバー周辺にフォールさせ、ラインテンションを抜いた状態でナチュラルに沈めていくだけで、毛の揺れがバスを強烈に誘惑します。動かさずとも“釣れる”という感覚を、最も体感しやすいモデルと言えるでしょう。

また、ジグヘッドやキャロライナリグ、フリーリグなどでの中層~ボトムアプローチにも対応可能で、フォール中の安定性や着底後のステイでも存在感を失わない構造が魅力です。ブッシュやウィードエリアでもしっかりと水を掴み、移動距離を抑えたアクションができるため、タフな状況でも結果を残しやすいルアーです。

カラー展開も豊富で、ナチュラル系のグリーンパンプキンやグラスシュリンプから、視認性の高いライトグリパン/ブラックブルーFやチャートブラックF、さらには濁り対策やマッディウォーターに強いダークシュリンプ系まで、状況に応じて細かなカラーセレクトが可能です。

「大きすぎず、小さすぎず」――コイケシュリンプエクストララージは、まさにそのバランスを極めた新たな選択肢として、バスとの距離を縮めてくれる1本です。フィールドを選ばず、多彩な状況に対応できるこのワームを、ぜひタックルボックスに加えてみてください。

コイケシュリンプエクストララージのインプレ

ハイドアップのコイケシュリンプエクストララージのインプレを紹介します。