ハイドアップが送り出す人気シリーズ「コイケ」に、待望の中間サイズとして登場したのがコイケ17ミリです。旧モデルとフルキャストモデルのちょうど間を埋めるサイズ感で、より幅広いシチュエーションに対応できるようになりました。魚のバイトを引き出すための毛と、確実に喰わせるためのボディ形状が絶妙に組み合わさり、状況を選ばず安定した釣果を狙えるルアーとなっています。持っていて損はない、まさに頼れるアイテムです。
コイケ17ミリの特徴
コイケ17ミリの最大の魅力は、その繊細な毛による誘いと、コンパクトながら存在感を放つ球体ボディです。微かな水流でも毛がなびき、生命感あふれる動きを演出します。これによりスレたバスや警戒心の強い魚に対しても口を使わせることができ、確実にアドバンテージを得られます。推奨オフセットフックは#2/0で、VARIVASのワッキーマスターシリーズと相性が良く、しっかりとフッキングに持ち込むことが可能です。
また、カラーラインナップが非常に豊富で、定番のウォーターメロンやグリーンパンプキンをはじめ、シニカケギルやたまらんばいブルーなどユニークなカラーも揃っています。これにより水質や天候、フィールドの状況に合わせたセレクトができ、より戦略的な釣りを展開できます。さらに年に一度の生産となっており、手に入れた時点で特別感のあるルアーとなるのも魅力のひとつです。
コイケ17ミリの使い方
コイケ17ミリは様々なリグに対応できる柔軟さを持っています。ノーシンカーで漂わせることで自然なフォールを演出でき、スレた魚に口を使わせやすくなります。ダウンショットではポイントを絞って繊細にアピールでき、ネイルリグを用いればより細かい動きを出すことが可能です。また、フリーリグやジグヘッドでもしっかりとバイトを誘発できるため、アングラーのスタイルに合わせて自在に使い分けることができます。
特に、毛が水中で揺らめく効果は強力で、ただフォールさせるだけでも十分な存在感を放ちます。バスが警戒して口を使わないような状況でも、コイケ17ミリなら自然なアプローチで食わせるチャンスを広げてくれます。コンパクトながらも確かなアピール力を兼ね備えているため、タフコンディションの時こそ真価を発揮するルアーといえるでしょう。
コイケ17ミリは、フィールドの状況や魚の反応に合わせて最適なリグやカラーを選ぶことで、釣果を大きく伸ばすことができます。まさに「毛で誘い、球で喰わす」というコンセプトを体現した一品で、幅広いアングラーにおすすめできるルアーです。
コイケ17ミリのインプレ
ハイドアップのコイケ17ミリのインプレを紹介します。
カバースキャット4inch
50センチ 2115g
その他コイケ17ミリ pic.twitter.com/h7xI1zG1vu— kyon (@BassKyon) September 30, 2024
霞水系コイケ17ミリ✌️#霞ヶ浦#北浦#霞ヶ浦水系#霞水系 pic.twitter.com/MnpbOZ5CHF
— バスマスオ (@0904Takubou) September 10, 2023