シマノの円型ベイトリールの最高峰である「カルカッタコンクエストDC」が、数々の最新テクノロジーを纏って2026年モデルとして登場します。
滑らかで力強い巻きごこちと、DCブレーキによる確かなキャスト性能に定評があった前作(20モデル)から、内部構造やブレーキシステムなどが大幅にアップデートされました。この記事では、公式発表されたスペックを基に「26カルカッタコンクエストDC」の進化したポイントや魅力を分かりやすく解説します。
26カルカッタコンクエストDCの基本スペック
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発売時期: 2026年4月〜6月予定(番手によって異なります)
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価格: 74,600円〜77,000円(税別)
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サイズ展開: 100サイズ(右/左)、200サイズ(右)※左は今後追加される可能性があります。
26カルカッタコンクエストDCの4つの大きな進化
今回のフルモデルチェンジで特に注目すべき機能のアップデートは、以下の4点です。
1. 最新技術による「極上の巻き上げ性能」
カルカッタコンクエストの代名詞とも言える、冷間鍛造による「高剛性円型ボディ」と「マイクロモジュールギア」によるシルキーな巻き心地。
26モデルではそこに、シマノの最新技術である「インフィニティドライブ」と「サイレントドライブ」が新たに搭載されました。これにより、高い負荷が掛かった状態でもより力強く、そして限りなくノイズの少ない滑らかな巻き上げが可能になっています。
2. 驚異の低弾道を実現する「マグナムライトスプールⅣ」
スプールには、最新鋭の「マグナムライトスプールⅣ(MGLⅣ)」が採用されています。 糸をバランスよく巻き取ることで回転時のブレを極限まで抑え、スプール本来の回転性能を最大限に引き出します。
これにより、DCブレーキ特有の遠投性能がさらに伸びただけでなく、水面を這うような低弾道でのピンポイントキャストも軽快にこなせるようになりました。また、100番サイズはスプール径が前作のφ33mmからφ34mmへと大径化されており、最大巻上長もアップしています。
3. 15段階の精細な調整が可能な「最新I-DC5」
DC(デジタルコントロール)ブレーキシステムも劇的な進化を遂げました。 前作までのI-DC5は「ラインの素材別(ナイロン・フロロ・PE)」に設定を切り替える方式でしたが、26モデルでは「L(Low)・M(Medium)・H(High)の3モード × 5段階」の合計15段階での調整方式に変更されています。
ラインの素材にとらわれず、ルアーの空気抵抗や風向きなど現場のシチュエーションに合わせてダイレクトに、かつ無駄のないシビアなブレーキ設定が可能になりました。
4. より握りやすくなった「コンパクト&ロープロファイルボディ」
前作(20モデル)と比較してボディ全体がコンパクトに再設計されています。 スプール位置が下がった(ロープロファイル化)ことで、より自然なフォームでしっかりとリールをパーミング(握り込むこと)できるようになりました。手首の自由度が増すため、より精度の高いキャスティングが可能になります。
ラインナップとおすすめの用途
26カルカッタコンクエストDCは、巻き取り速度(ギア比)とサイズに応じて、様々なスタイルに対応します。トッププロも「遠投性能とアキュラシー(精度)が高次元で両立している」と絶賛する仕上がりです。
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100サイズ(MG/HG): クランクベイトやシャッドなどのマキモノから、ジャークベイト、トップウォーターまで幅広く対応。野池からボートフィッシングまで出番の多い万能サイズです。
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200サイズ(PG/HG/XG): ディープクランクやビッグスピナーベイト、ビッグベイトなど、より強いトルクと太い糸巻量を必要とするパワーゲームに最適です。
26カルカッタコンクエストDCのインプレ
シマノの26カルカッタコンクエストDCのインプレがありました。
まとめ
巻き心地、遠投性能、キャスト精度、そして最新のDCブレーキによるトラブルレス性能。26カルカッタコンクエストDCは、すべてにおいて死角のない「史上最高スペックのオールラウンダー」へと進化しました。
バスフィッシングのマキモノを極めたい方はもちろん、ボートシーバスなどのソルトウォーターゲームでも圧倒的なアドバンテージをもたらしてくれる注目のフラッグシップモデルです。
