バスフィッシングを楽しむアングラーにとって、タックル選びは釣果に直結する重要なポイントです。その中でもロッドは、ルアーの操作性や感度に大きな影響を与える中心的なアイテムです。シマノが長年愛され続けるバスロッドシリーズ「バスワン」に、さらなる進化を遂げたモデル「バスワンXT+ 263L-2」が登場しました。エントリーモデルの枠を超え、より実戦的な性能を備えたこのロッドは、初心者から中上級者まで幅広い層のアングラーにおすすめの一本です。
バスワンXT+ 263L-2の特徴
バスワンXT+ 263L-2は、扱いやすさと高い対応力を兼ね備えたテクニカルバーサタイルモデルです。2.63mというレングスは、オカッパリでもボートでも取り回しが良く、さまざまなシチュエーションに対応可能です。特にダウンショットリグやネコリグ、ジグヘッドワッキー、スプリットショットリグといった繊細なライトリグの操作に最適で、軽快かつ的確なアプローチを可能にします。
このモデルの最大の特長は、シマノ独自の高感度素材「CI4+」をリールシートに採用している点です。これにより、地形の変化や微細なバイトも手元にしっかりと伝わり、確実なフッキングをサポートします。また、グリップ部には握りやすさを追求したEVA素材を適材適所に配置。フロントグリップには柔らかめの素材を、リアグリップには力が入りやすい硬めの素材を使用し、長時間の釣行でも疲れにくく、安定したキャスティングを実現します。
バスワンXT+ 263L-2は、見た目の美しさにもこだわりが詰まっています。グレーとブラックを基調とした落ち着いたカラーリングに、ゴールドのアクセントを加えることで、価格帯以上の高級感を演出。細部まで丁寧に仕上げられており、リールと合わせた際の統一感にも優れています。
エントリークラスとは思えないスペックを備えたバスワンXT+ 263L-2は、使うほどに手に馴染み、釣りの楽しさをより深く味わわせてくれるバスロッドです。ルアー選択の幅を広げ、価値ある1匹へと導く相棒として、きっとアングラーの信頼を得られる一本になるでしょう。
バスワンxt+263L-2のインプレ
シマノのバスワンxt+263L-2のインプレを紹介します。
バスロッドだからバス用のベビシャ60Fが1番扱いやすかったw
バスワンXT+ 263L-2おすすめです🙄 pic.twitter.com/a40xPYok6f— しなもちゃん (@sinamonta83) February 18, 2025
コメント