ジャッカルが誇るディープダイビングクランクベイト、ディグルは「飛ぶ・潜る・泳ぐ」という三拍子を高次元で融合させた新時代のシステムクランクベイトです。ルアーデザイナー加藤誠司によるこだわりが詰まったこのモデルは、遠投性能、潜行性能、そして水中でのアクション性能すべてにおいて優れており、広範囲のレンジを効率よく攻略することができます。ウィングレットリップという革新的な構造を持ち、ディープクランキングの常識を塗り替える一本となっています。
ディグルの特徴
ディグル最大の特徴は、特許取得の「ウィングレットリップ」構造にあります。このリップは、通常のリップとは異なり両端が上方に反った特殊形状をしており、飛行中の空気の流れを整えることでルアーの飛行姿勢を安定させます。その結果、キャスト時の飛距離が飛躍的に向上し、同ボディサイズのノーマルリップと比較して最大20%の飛距離アップを記録しています。ディープレンジを攻略する上で重要な要素である「遠投して深く潜らせる」という理想を、この構造が実現しています。
水中での動きも非常に優れており、水流をしっかりと掴んでキレのあるウォブリングアクションを発生させます。潜行速度も速く、すばやく有効レンジに到達し、長時間そのレンジをキープできるため、広範囲にわたるストライクゾーンをしっかりとカバーします。また、ボトムにコンタクトした際もバランスを崩しにくい設計となっており、しっかりとボトムをノックしながら進むことで、砂を巻き上げる波動とサウンドでバスを強く引き寄せます。
サイズやモデルによって潜行レンジが異なり、中でも「DIGLE 3+」は3.3~4.5メートルという国内フィールドでも使用頻度の高いミドルレンジを狙うのに最適なモデルです。状況やフィールドに応じてモデルを選び分けることで、より戦略的なアプローチが可能になります。
ディグルの使い方
ディグルは、遠投してディープレンジを広く探るスタイルに最適なクランクベイトです。特に水深3メートル以上のレンジにバスが定位している状況で、他のルアーでは届かないゾーンまでしっかりとアプローチできるのが最大の武器です。キャスト後すぐにリトリーブを始めることで、急速に潜行し、長くストライクレンジを泳がせることができます。
ボトムに当たったらリトリーブを一瞬止めたり、スピードを変化させたりすることで、反射的なバイトを誘発するテクニックも有効です。根がかりを避けつつボトムを叩いていくスタイルはまさに“DIG=掘る”という製品名にふさわしい攻め方で、サーチベイトとしても非常に優秀な働きをしてくれます。
ディグルは初心者でも扱いやすく、それでいて上級者のテクニカルな使い方にも応えてくれる懐の深いルアーです。「遠くまで飛ばして、深く潜らせ、しっかり泳がせる」ことを徹底的に追求したこのクランクベイトは、現代バスフィッシングのあらゆるシーンで活躍してくれる頼れる存在です。
ディグルのインプレ
ディグルのインプレを紹介します。
# taka’s guide
早明浦練習日
ハードルアーへの反応が良くなって来てました👍
とは言え…
魚のレンジはぐっと下がってるので
岩のエグレ等にはディープクランク
ジャッカル「ディグル」
レンジに合わせて2+〜5+までローテーション
バンクをサーチするならTN/80が効率的👌 pic.twitter.com/O4H519ZVdR— 赤松美陽(たかさん)🐟 (@takasan1216) August 28, 2020
今日は短時間だけ小規模リザーバーへ🏃♂️
ディグル4+でキン肉万太郎確保〜〜🤩
1本やったけどハードベイトでの価値ある1本😙
ハードベイトのバイトほんまに気持ちいいぃぃ🤤#ジャッカル#ディグル4+#バンタムmgl#ワイルドサイドwsc69MH pic.twitter.com/st3VsbPOqG
— 😎いまちゃん😎 (@R50BASS) November 28, 2020
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