小型ながら強烈な波動とフラッシングでバスの捕食本能を刺激するのが、G.C.カネヒラシャッド46MR-SPです。リアルな「カネヒラ」(金平)をモチーフにした外見と、実釣において実力を発揮するシャッドプラグとして、多彩なシチュエーションに対応する設計となっています。極寒期の繊細なシャッディングから、ハイシーズンのスピード感ある攻略まで幅広く活躍できる、まさにマルチな一本です。
G.C.カネヒラシャッド46MR-SPの特徴
全長46mm、自重6gのサスペンド(スローフローティング)仕様であるこのシャッドは、フラットなボディ形状が最大の特長です。小型ながらそのフラットサイドが生み出すハイピッチアクションと強波動、そしてシャープなフラッシングは、スモールプラグの常識を超えるインパクトを持っています。特にタフな状況やプレッシャーの高いフィールドでは、このようなナチュラルかつアピール力の高い動きがバスに口を使わせる決め手となります。
重心移動システムを搭載しているため、小型プラグでありながら飛距離も申し分なく、スピニングはもちろん、ベイトフィネスタックルでもストレスなく使用できます。キャストフィールも軽快で、狙ったポイントへ正確に届けることができるため、ストラクチャー際のタイトな攻めにも対応可能です。
カラーにはisseiオリジナルの“筋肉ホログラム 小”を採用し、光の反射による視覚的アピール力も強化。#11ブルーギルや#74カネヒラといったリアルなナチュラル系カラーがラインナップされており、様々な水質やベイト状況に対応できる汎用性を備えています。
G.C.カネヒラシャッド46MR-SPの使い方
このシャッドの基本的な使い方は、スローからミディアムのただ巻きです。フラットサイドボディによるタイトかつハイピッチなウォブリングで、小魚が泳ぐ姿をリアルに再現しながら、水中にしっかりと波動を届けます。シャローから中層にかけてのレンジをトレースすることで、バスの捕食ゾーンにしっかりとルアーを通すことが可能です。
また、ロッドワークを加えることでトリッキーな動きも演出できます。特に冬場のシャッディングには、軽くトゥイッチを入れて止める、いわゆる「ピック&ストップ」のような操作が効果的。サスペンド設計のため、水中でのポーズ時にもルアーが自然に止まり、バスに食わせのタイミングを与えることができます。
ハイシーズンでは、回遊しているバスに対してテンポよくリトリーブをかけていく攻め方もおすすめです。リズムよく巻くだけで強いフラッシングと波動が発生し、バスの注意を引きつけてくれます。
G.C.カネヒラシャッド46MR-SPは、季節やフィールドを問わず幅広い場面で活躍できる実力派シャッドです。小粒でも確かな存在感を持ち、釣果へとつなげてくれる頼れる一本と言えるでしょう。
G.C.カネヒラシャッド46MR-SPのインプレ
一誠のG.C.カネヒラシャッド46MR-SPのインプレを紹介します。
五三川のシャッドで有名な上流域
issei初のシャッドプラグ、
カネヒラシャッドがリリースになったから意気揚々行ってみた。一投で40up
マジでか!? pic.twitter.com/VHXUXweLAg— 赤松 健/釣人issei (@AK_AKAMATSU) April 9, 2024
沖の生えて間もないウィードエリアにカネヒラシャッドをキャスト✨
時折ウィード絡んだら、ジャークしてサスペンドの繰り返しでゴンッ🔥
ウィード切りやすくする為に、フックを細軸に変えてました👌
疾風七四MH
21ジリオンSV
フロロ12lb
カネヒラシャッド
ピアストレブルダガー#12 pic.twitter.com/j9KoEk7fxc— 佐藤敦 (@atsushi_issei) May 15, 2025