バスフィッシングの新たなフロンティアを切り開くスーパーディープクランク、「ショットオーバー7」。従来のクランクベイトでは到達困難だった7メートルレンジを、キャストだけで狙える革新的なルアーです。その驚異的な潜行能力と操作性は、ディープエリア攻略を日常の戦略に変えてくれるほどの影響力を持っています。
ショットオーバー7の特徴
ショットオーバー7最大の魅力は、14ポンドラインのセッティングで通常のキャスティングをするだけで7メートルまで潜行するという、他に類を見ないパフォーマンスです。さらにロングキャストを行えば最大で7.5メートル、ドラッギングでは11メートルものレンジをクランクベイトでスピーディーにトレースできる性能を誇ります。
この潜行能力を支えるのが、重心移動システムとキャスティングフィンの組み合わせ。キャスト時にはウエイトが後方に移動することで、飛行姿勢が安定し、失速しにくい軌道を確保。これにより、ビッグボディでありながらも高いキャスタビリティを実現しています。また、ノリーズ独自のキャスティングフィンが空気の流れを整え、精度の高いキャストを可能にしてくれます。
潜行だけでなく、アクションにも妥協はありません。ウルトラディープレンジに入ってもミディアムウォブルロールでしっかりとアピールし続け、リトリーブ時の抵抗は驚くほど軽く、長時間投げ続けても疲れにくい仕様です。さらに、ノンスタックビルを搭載しており、ウィードやトロロ藻、ソフトボトムへのコンタクトでも引っかかりにくく、リズムを保ったリトリーブが可能です。
全長96ミリ、55グラムのヘビークラスボディは、大型ベイトフィッシュを捕食するビッグバスをターゲットに設計されており、その存在感だけでも魚の興味を引き付けます。ローサウンド仕様のラトルにより、ナーバスな魚にも過度なプレッシャーを与えず、自然な存在としてバイトを誘発します。
ショットオーバー7の使い方
ショットオーバー7の主戦場は、水深7メートル前後のディープレンジ。ビッグレイクのブレイクラインや、ディープフラット、急深なバンク、さらには水中岬の先端部など、これまでソフトベイトやドラッギングに頼っていたポイントも、ショットオーバー7ならスピーディーに、しかも的確に攻略できます。
基本はロングキャストからのスローからミディアムスピードのリトリーブ。深く潜らせた後、ウィードトップやボトム付近をトレースするように巻くことで、ショートバイトを確実に拾っていけます。障害物にタッチさせた際には、一瞬止めてボディを揺らすような間を与えることで、思わぬバイトチャンスが生まれます。
また、重心移動システムとキャスティングフィンのおかげで向かい風の中でも安定した飛距離を出せるため、強風時や広範囲を探りたいときにも非常に有効です。ノンスタックビルによりトラブルも少なく、テンポよく広範囲を探っていくスタイルに最適なディープクランクです。
「ショットオーバー7」は、これまでハードルアーでアプローチできなかったディープレンジに挑戦できる最強のツールです。未知の水域にこそ、このルアーの真価が発揮されます。深場に潜むビッグバスを狙うなら、この一本を手に取ってみてください。
ショットオーバー7のインプレ
ノリーズのショットオーバー7のインプレを紹介します。
房総チャプター亀山ダム第2戦
吉川永遠選手🏆ラストエース128
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ショットオーバー7ウイニングルアーの動画解説版です
SDGマリンヨコトネベースでお求めになれます#エバーグリーン#ノリーズ pic.twitter.com/jT0piH7bXB
— SDG Marine (@SdgMarine) May 22, 2024
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— SDG Marine (@SdgMarine) May 22, 2024