ビッグベイトに挑戦してみたいけれど、専用の重たいタックルや広いフィールドが必要なのでは…と躊躇しているアングラーにとって、ロイヤルフラッシュJr.はその壁を軽々と越える存在です。誰にでも扱いやすく、それでいてしっかりと「釣れる」ことにこだわったこのルアーは、多連系ビッグベイトの魅力をコンパクトに凝縮した一投の切り札です。サイズを理由に諦めていたバスも、この小さな巨人のアクションに本能を刺激され、思わず口を使ってしまうことでしょう。
ロイヤルフラッシュJr.の特徴
ロイヤルフラッシュJr.は、全長13センチ、自重33グラムという扱いやすいサイズ感ながら、4連ボディの構造により、まるで本物のベイトフィッシュのような柔らかなスイムアクションを実現しています。オリジナルモデルの5連構造をそのまま小型化するのではなく、コンパクト設計に最適化された専用の4連ボディ構造にすることで、ナチュラルな動きと高い操作性のバランスを絶妙に保っています。
最大の特徴は、強いフラッシングとタイトで滑らかなアクションの融合です。リトリーブすれば細やかなボディの連動により、テールまでしっかりと水を動かし、魚に強烈な存在感を与えると同時に、不自然さのないナチュラルさでスレたバスをも惑わせます。潜行レンジは浅めの0〜30センチ。水面直下をトレースすることができ、サーチ力にも優れています。
また、フラットサイド形状による明滅効果が抜群で、ただ巻きだけでも視覚的にアピール力を持たせつつ、トゥイッチを加えることでヒラ打ちによる強烈なフラッシングを発生させることが可能です。コンパクトでありながらも多彩なアプローチが可能なのは、細部にまでこだわった設計の賜物です。
ロイヤルフラッシュJr.の使い方
ロイヤルフラッシュJr.は、ビッグベイト専用のタックルを必要とせず、一般的なミディアム〜ヘビークラスのベイトロッドで無理なく扱えます。これにより、ビッグレイクに限らず、河川やリザーバー、野池などあらゆるフィールドでの使用が可能となり、使えるシチュエーションが一気に広がります。
基本的な使い方はスロー〜ミディアムスピードのただ巻きです。水面直下をナチュラルに泳がせることで、広範囲にバスを誘うことができます。速巻きでは若干バランスを崩すような逃げ惑うアクションを演出でき、リアクションバイトを狙う展開にも対応します。また、止めた瞬間のわずかな「ゆらぎ」もこのルアーの武器であり、デッドスティッキング時でも喰わせの間を演出可能です。
トゥイッチやショートジャークを加えることで、フラットサイドから強烈なフラッシングが生まれ、バスの注意を瞬時に引き寄せます。「ここぞ」というポイントでのワンアクションが、喰わせのトリガーになることも少なくありません。
ロイヤルフラッシュJr.は、手軽さと実釣性能を両立した画期的なビッグベイトです。コンパクトながら本格的な多連系アクションを誰でも簡単に体感できるこのルアーは、ビッグベイト入門者はもちろん、スレた状況での一手としても心強いパートナーとなるでしょう。
ロイヤルフラッシュjrのインプレ
エバーグリーンのロイヤルフラッシュjrのインプレを紹介します。
本日のちょい釣りはロイヤルフラッシュJrの巻き巻きにて。
あとはシャワーブローズ77.7でばらし😅
久しぶりにロイヤルフラッシュJrで釣りたかったので満足です‼️#エバーグリーン#ロイヤルフラッシュJr#ワイルドシューター#フェイズ pic.twitter.com/cMzi31l5zv— masazone (@masazone1) May 6, 2022
中国地方遠征1日目‼️
朝一はロイヤルフラッシュJr.で水面炸裂で48!
からの初場所まわって開拓…
なかなかみつけにくくて、バズでバイトあるけど乗らず…😰
サイトで小バス1匹追加して、夕まずめはシャローのバズベイトで連発!
1日目、満喫😊😊 pic.twitter.com/UUKc6qpiWb— 揚げパン小僧 (@Blackbasssoul) September 15, 2018