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ユーマデスロールのインプレと使い方

UMAデスロールは、従来のビッグベイトとは一線を画す革新的なルアーです。その最大の特徴は、世界初となる「前後逆回転システム」を採用した点にあります。見た目は直進するi字系ルアーでありながら、ボディ全体が前後に回転し続けることで、常に水中に強烈なスクリュー波動と乱水流を発生させます。これにより、バスにとっては姿を捉えきれない“謎の生命体”に映り、最後までルアーの正体を見切らせずに強烈なバイトへと導きます。



UMAデスロールの特徴

UMAデスロールのボディ構造は、3ピース構成の2ジョイントシステムを採用しています。フロントボディが左回転、リアボディが右回転、センターは静止。この独自のバランスが安定した直進性を実現し、ただ巻きでも常に「i字+回転」の複合アクションが発生します。さらに、回転中の状態にトゥイッチを加えることで、回転しながら左右に首を振る「3次元ドッグウォーク」を演出可能。このとき、移動距離を最小限に抑えながら、回転と首振りを同時に行うことで、バスが喰うタイミングをアングラー自身が作り出すことができる、まさにテクニカルなジョイントビッグベイトです。

浮力設定にはフローティングとスローシンキングの2タイプがあり、それぞれ異なる戦略を展開できます。フローティングモデルでは水面直下を高速でサーチしたり、水面を割るような首振りでトップウォーター的に誘うことができます。一方のスローシンキングモデルでは、デッドスローからハイスピードまで多彩なスピードに対応し、水中でのロングトレースやピンスポットでの粘りの誘いが可能です。

回転パーツにはベアリングと連結サルカンが使われており、メンテナンス性にも優れています。長期間の使用で摩耗した場合でも、パーツ交換により機能を復元できる設計になっている点もアングラーにとっては大きな安心材料です。

UMAデスロールの使い方

UMAデスロールは基本的に「ただ巻き」で十分な集魚力を発揮します。直線的なi字軌道を維持しながら、前後逆回転による複雑な波動で周囲のバスに強烈にアピール。とくに見切り性能の高いビッグバスには、実態を掴ませないこの不規則な動きが強く作用し、追尾からバイトに至る確率を高めてくれます。

また、トゥイッチを加えることで、「回転しながらの首振り」というUMAデスロール特有の3次元アクションが展開可能。これにより、チェイスしてきたバスに対してスイッチを入れる最後の一押しを自ら仕掛けることができます。ピンスポットでのデッドスティックや、岸際のカバー攻略など、移動距離を抑えながらも強い波動を発することができるので、プレッシャーの高いフィールドでも効果を発揮します。

フローティングモデルでは、トップウォーターのように扱うことも可能で、特に朝夕のローライトや、バズベイトに反応が鈍いシチュエーションで有効です。水面を波立たせながらスピーディーに誘うスタイルは、広範囲のサーチにも適しています。

UMAデスロールは、ただ巻きからトリッキーな操作まで、多彩なアクションを高次元で両立する新世代のテクニカルビッグベイトです。その独特な設計が生む圧倒的な集魚力と幻惑効果は、ビッグバス攻略における新たな武器となるでしょう。

ユーマデスロールのインプレ

イマカツのユーマデスロールのインプレを紹介します。