オカッパリの釣りにおいて、限られたスペースや足場の高さといった条件の中で最大限のアピール力を発揮するために生まれたのが、ダイワのバンクフラッターです。監修を務めた佐々木勝也氏が求めたのは、フィネスさと確実なフッキング性能を両立したハネモノ。軽量アルミウィングと独自のウォータースルーギル構造を搭載し、難しいアプローチ条件でも安定したアクションを可能にしました。さらに、大型のサクサスフックとスイベルフックアイによって、ビッグバスとのファイトでもバラシを最小限に抑えます。細部まで釣り場での使いやすさを追求した設計は、まさにオカッパリアングラーの強い味方です。
バンクフラッターの特徴
バンクフラッターの最大のポイントは、ウォータースルーギル構造です。これはルアーのギル部に水流を通す設計で、ラインの角度がついても水をしっかりと掴み、安定したアクションを生み出します。護岸際のカバーや足場の高いポイントなど、通常のハネモノではアクションが出しにくい状況でも力を発揮します。ウィングには軽量アルミ素材を使用し、繊細な水押しと立ち上がりの早さを実現。フックアイにはサクサススイベルを搭載し、バスが暴れた際のテンション抜けを防止します。さらに台座部分はヒートンで固定され、プライヤーで簡単にガタをつけてアクションやサウンドをカスタマイズ可能。これにより、その日のコンディションに合わせた微調整が釣り場で即座に行えます。
バンクフラッターの使い方
基本的な使い方は、岸際やカバー沿いをゆっくりと引き、水面で存在感をアピールすることです。ウォータースルーギル構造のおかげで、足場が高いポイントや枝越しのアプローチでもしっかりと動き、最後までルアーを見せ切ることができます。早めのリトリーブで水面を騒がせる使い方はもちろん、スローに引いてじっくりと見せるアプローチも有効です。台座のチューニング機能を活かせば、アクションをより派手にしたり、微妙に音質を変えたりと、その日のバスの反応に合わせた調整が可能。カラーバリエーションも豊富で、水質や天候に合わせた選択ができ、一年を通してさまざまなシーンで活躍します。オカッパリでの釣果を確実に引き上げる、頼れるハネモノです。
バンクフラッターのインプレ
ダイワのバンクフラッターのインプレを紹介します。
7種目
バンクフラッター
35cm#デカハネGP #BCGP #BC2023 pic.twitter.com/XgDaiRcCJR— なおや@ランエボ乗りのバス釣り野郎🎰🎣🀄️🎪 (@naoya_t0101) October 6, 2023
シゴマエ。
ローライト無風、2投目でキタ🎵
①バンクフラッター
②45cm❗
③デカハネ15種目め〜🎵今年は2投で出番終了か…(;^ω^)#デカハネGP#GP2023 pic.twitter.com/JUkePgxcjs
— ⚡ きゅう ⚡ 【デカハネGP】 (@luckymarlboroma) June 26, 2023