水面を舞うトンボは、全国のフィールドでバスの重要な捕食対象となっています。ドラウンドラゴンフライは、そのトンボを極限までリアルに再現したルアーで、視覚的なインパクトと実釣性能を両立。自然界に溶け込むデザインと動きで、スレたバスにも口を使わせることを狙ったトップウォータープラグです。浮かぶ羽根や自然な揺れを生み出す尻尾、そして細部まで作り込まれたカラーリングが、まさに本物のトンボそのもの。見た目だけでなく、アクションや浮き姿勢にも徹底したこだわりが詰まっています。
ドラウンドラゴンフライの特徴
一目でトンボとわかるリアルな外観は、中空ラバー製の羽根とマットグレーのサクサスフックで構成され、まるで本物の脚と羽を持つかのような存在感を放ちます。尻尾部分は浮力と適度な重みを持つエラストマー樹脂製で、キャスト時の安定性を高めると同時に、水面での微細な揺れが魚を引き寄せます。さらに、尻尾の取り付け部分は上方向に可動する関節構造となっており、バイト時に曲がっても弾かれにくく、フッキング率を向上。羽根のラバーにも浮力を持たせることで、水面に浮かぶ本物のトンボの姿勢を忠実に再現しています。
ドラウンドラゴンフライの使い方
基本的な使い方は非常にシンプルで、キャストしてそのままステイするか、軽くロッドティップを揺らして細かいシェイクを加えるだけです。ステイ時には羽根と尻尾が風や水の動きに応じてわずかに揺れ、自然な波紋を生み出します。シェイクを加えると、まるで羽ばたきながら水面を移動するトンボのようなアクションとなり、捕食スイッチを刺激します。特に夏から秋にかけて、トンボが多く見られる時期や、オーバーハング下、岸際のカバー周りでは高い効果を発揮します。虫パターンを意識したバス攻略において、ドラウンドラゴンフライは頼れる切り札となるでしょう。
ドラウンドラゴンフライのインプレ
ダイワのドラウンドラゴンフライのインプレを紹介します。
ダイワ ドラウンドラゴンフライ
トンボ食いにこのルアー最高。トンボ狙って跳ねたところにフローターで近づいて投げて落ちパク🫡 pic.twitter.com/MquIzZKLUj
— おちんこす びくお(B (@B_BREX_bass) July 19, 2024
ダイワのドラウンドラゴンフライで漆黒!
ベイトフィネスなら投げれる🫡#漆黒の1匹#暗黒四天王釣り大会2025 pic.twitter.com/8NSi9JfKhj
— おちんこす びくお(B (@B_BREX_bass) August 8, 2025