STEEZフレックスジグは、テキサスリグに代わる新たな選択肢として開発された、フック交換がワンタッチで行えるジョイントジグです。最大の特徴は、独自構造「C.J.S.(Change Joint System)」を搭載している点で、プライヤーを使わずにフックの着脱が可能。さらにスプリットリングを介さない直結構造により、フックが常に立ちやすく、針先が上を向くことでフッキング性能を高めています。ラインアイはヘッド先端に配置され、ブラシガードなどをあえて排したプレーンなフォルムにより、スタックしにくくカバー回避性能を向上。ヘッドとフック部がクランク状に曲がることで、障害物の隙間をヘビのようにすり抜ける優れたスナッグレス性能も備えています。
STEEZフレックスジグの特徴
C.J.S.は、着脱の容易さだけでなく、ワーム姿勢の安定にも貢献します。低重心化されたヘッド形状は、水中での裏返りを防ぎ、大型トレーラーを装着しても安定したアクションを実現。ヘッド素材には高感度な樹脂タングステンを採用し、ボトム感知能力にも優れています。さらに、フックはサクサス加工により貫通力が最大40%向上しており、ショートバイトも確実にキャッチします。ウェイトは3.5gから14gまで幅広く、シャローからディープまで対応可能。カラーはブラックやグリーンパンプキンといった定番から、アピール力の高いグリパンピンクやスポーンシュリンプまで豊富に揃っています。
STEEZフレックスジグの使い方
基本的な使い方は、トレーラーワームを装着してのカバー撃ちやボトムバンプです。高いすり抜け性能を活かして、ウィードやレイダウン、リップラップなどの複雑なストラクチャーをタイトに攻めることができます。着底後は小刻みにシェイクして誘い、スタックしそうなタイミングではヘッドとフックの可動性を活かしてスルッと抜けるのがポイント。また、ウェイトを使い分けることでスイミングジグとしても活躍し、シャローのゴロタエリアやブレイク沿いを通すことで広範囲をサーチ可能です。フック交換が容易なため、状況に応じてサイズや形状を素早く変えられ、トーナメントシーンから日常の釣行まで幅広く対応できるジグとなっています。
フレックスジグのインプレ
ダイワのフレックスジグのインプレを紹介します。
たまには今どき風のリグも使う
フレックスジグ7g 2/0(ダイワ)
+ ギルフラットJr. (issei)#ゲーリーヤマモト pic.twitter.com/bXeReL7Y8p— 【hiroshi】 (@hiroshi33754984) July 19, 2025
スティーズ フレックスジグ
プライヤー無しでフック交換可能なジョイントジグ。
構造上フックが必ず上向くのもGood。
チニング的にはスティーズワームフックWOS#2にフック交換+ラバーカットでそれっぽくなります👍
フリリグSSといい、ダイワの春の新製品はチニング的に面白いですね😁 pic.twitter.com/TAm5gjK9xv— もりぞー (@morizo57) April 2, 2020