BHカバージグは、複雑なカバーへの侵入性能を徹底的に追求した、カバーフィッシング専用設計のジグです。プレッシャーがかかっていない魚が潜むカバーの奥へ、ストレスなく送り込めることを最大のテーマに開発されました。先端が鋭く、重心を極力前方へ寄せたヘッド形状は、枝やウィードの間を軽快にすり抜け、確実にポイントへ到達します。さらに、ボトムコンタクト部をフラットにすることで、着底後の安定感が増し、違和感のないアピールが可能になっています。
BHカバージグの特徴
最大のポイントは、45度に設定されたラインアイです。一般的な60度アイに比べて障害物のすり抜け性能が高く、複雑なカバー内でもスムーズに操作できます。ブラシガードはツインガード仕様で、V字に開いて使うことで根掛かり回避能力とフッキング性能のバランスを最適化。さらに強めのガードを採用しており、ヘビーカバーでもしっかり回収できる安心設計です。フックにはDAIWA独自のサクサス加工が施され、従来比で最大40%の貫通力アップを実現。小さなバイトやショートバイトも逃さず掛けられます。ショートシャンクワイドゲイプフックとワイヤーワームキーパーを備え、3インチ前後のクローワームなども確実に固定しつつ、コンパクトシルエットで食わせ能力も高めています。
BHカバージグの使い方
主な使い方は、ブッシュやレイダウン、マットカバーなどへの直撃アプローチです。キャスト後、カバー内を丁寧にスイミングさせたり、ボトムでステイさせたりしてバイトを誘発します。6gはシャローや軽めのカバー攻略、8g・10gはミドルレンジややや濃いカバーに適し、14gはディープレンジや厚いマットカバーを貫通させたい場面で活躍します。ツインガードの強さと鋭いフックポイントにより、太めのラインやヘビータックルで強引に引きずり出す展開にも対応可能です。BHカバージグは、ヘビーカバー攻略において信頼できる切り札となるジグです。
BHカバージグのインプレ
ダイワのBHカバージグのインプレを紹介します。
昨日は三島湖レンタルボート🔥予報に反してビックリな土砂降りでした😲MAX49.5センチで21本キャッチ⚡️魚のテンションはかなり低め…濁ってガン流れでも掛からないような緩いバイトが多数でしたが、悪い中ではかなり良い釣りが出来ました‼️最大の49.5はBHカバージグ10g+ピッグダディでキャッチ🔥その他… pic.twitter.com/TtvSis7CTH
— 佐々木勝也 (@katsuya_sasaki) September 4, 2024
本日は三島湖レンタルボート‼️朝一暖かい雨最高じゃん!…と思ったら数時間後には極寒&爆風&雨or雪💦苦戦もエリアセレクトと釣り方がハマり44〜47センチを5本😄BHカバージグ8gにピッグダディのカーブフォールさせながらのジグストでした🔥偶然一緒になった光大郎さんもバッチリ釣ってました😄 pic.twitter.com/x29Q84AbJZ
— 佐々木勝也 (@katsuya_sasaki) March 3, 2025