タフコンディションでも確実にバスを引き出すために設計されたのが、タイニーピーナッツです。全長40mmというコンパクトボディに、高いアピール力を秘めたハイピッチアクションを搭載し、小型ながらも存在感のある動きで魚に口を使わせます。特に厳寒期など魚の活性が低い時期や、プレッシャーの高いフィールドで威力を発揮します。高浮力ボディによる優れた根掛かり回避性能を備え、障害物に当てながらのアプローチも可能で、サイズを問わず数釣りにも適しています。SSR、SR、DRと潜行深度の異なる3タイプをラインナップし、状況に合わせたレンジ攻略が可能です。
タイニーピーナッツの特徴
タイニーピーナッツは、40mmという小さなボディに4〜4.5gの重量を持たせ、キャスト性能と安定したスイムを両立させています。アクションは小刻みで力強いウォブンロールが特徴で、SSRは水面直下0.5mを、SRは1.0mレンジを、DRは1.5mレンジを攻略可能。特にDRはややタイトなアクション設定となっており、寒い時期や低活性時のリアクションバイトを誘発します。高浮力設計により障害物を回避しやすく、ウィードや岩、木の枝などのカバーにコンタクトさせながら使えるため、バスの隠れ家を効果的に攻められます。カラーバリエーションも豊富で、定番のブルーバックチャートやクロキン、ナチュラル系のチギルやポンドギル、アピール系のマットチャートやマットピンクなど、あらゆる状況に対応できるラインナップです。
タイニーピーナッツの使い方
使い方はシンプルで、キャスト後に一定のスピードでリトリーブするだけでその魅力を最大限発揮します。SSRはシャローカバーや水面付近を回遊するバスへのアプローチに有効で、SRはオカッパリでのメインレンジを幅広く探れます。DRはブレイクラインややや深めのストラクチャー攻略に適しており、特に冬場や食い渋り時におすすめです。障害物にコンタクトさせて一瞬止める「ストップ&ゴー」や、軽くトゥイッチを加えてイレギュラーな動きを演出することで、スレた魚にも口を使わせやすくなります。小型で扱いやすく、それでいてしっかりとした存在感を持つタイニーピーナッツは、タフな状況を打破するための心強いパートナーとなるでしょう。
タイニーピーナッツのインプレ
ダイワのタイニーピーナッツのインプレを紹介します。
よっしゃよっしゃ😁
イキナリ64cmの良型ゲットぉぉぉ😆#テイルウォーク#トラウティア#ダイワ#タイニーピーナッツ#ニゴイ#ニゴイング pic.twitter.com/FW08JBMeyw— てぃきさん🐕🦺🐱⛺🎣🔫🐠 (@tiki_the_jackal) July 14, 2020
11/23 荒川下流域 釣果2匹
■ プラグ
ダイワ タイニーピーナッツDR ×1匹
ダイワ プチピーナッツDR ×1匹中潮満潮前後表面水温14度。
水は濁り気味で時折少し北風。差してきてる魚は何故かピーナッツの反応良し。鳥山近く沖でコアマンPBでバラシ納竿。本日は3バイト2キャッチ1バラシ😅 pic.twitter.com/ecUErVSeo7— あるみんK (@alumin_kei) November 22, 2021