ソニックサイドは、米国のトーナメントシーンで勝つために開発された競技専用クランクベイトです。チームメガバスからの強い要望によって誕生し、フラットサイドボディならではのハイピッチタイトアクションを軸に、ファストリトリーブ時でも揺るぎない安定性を発揮します。その動きは水を切り裂くようにシャープで、スピードを上げても姿勢を崩さずターゲットレンジを正確にトレース可能。ロックエリアやタフコンディション下でも信頼できる、高耐久かつ精密な設計が施されています。
ソニックサイドの特徴
ソニックサイドの大きな特徴は、1.0mm厚の高強度サーキットボードリップと高剛性マウント構造の採用です。この組み合わせにより、優れた水キレとレスポンスを実現しつつ、岩やストラクチャーへのハードコンタクトにも負けない耐久性を確保。固定重心サイレント仕様のウエイトシステムは内部のクリアランスを排除し、キャスト後のアクションレスポンスを高めるとともに、余計な音を発しないことでスレた魚へのプレッシャーを軽減します。67mmのボディと1/2ozのウェイトは、キャスタビリティと操作性のバランスに優れ、最大潜行深度2.0mで中層からシャローまで幅広く対応可能。フラットサイド特有の明滅とタイトな振動が、プレッシャーの高い状況でも確実に魚の反応を引き出します。
ソニックサイドの使い方
ソニックサイドは、特に早巻きでの安定感が求められるシチュエーションに強く、ファストリトリーブでもアクションを崩さずに魚を引き付けます。春の水温上昇期やベイトフィッシュが浅場を回遊するタイミングでは、シャロー〜ミッドレンジをテンポ良く探るのが効果的です。固定重心サイレント仕様により、スレた魚にも違和感を与えにくく、連続して同じスポットを攻めることが可能。ロックエリアやマンメイドストラクチャー周辺では、ハードコンタクトを恐れずタイトに通し、障害物を抜けた瞬間に生じる変化でリアクションバイトを誘います。ハイピッチタイトアクションと高耐久設計を兼ね備えたソニックサイドは、トーナメントシーンだけでなく一般アングラーにとっても頼れる一本です。
ソニックサイドのインプレ
メガバスのソニックサイドのインプレを紹介します。
春のカスミは毎年ワイルドハンチと決めてます。カラーはこの一色!
理由はただのキンクロ愛(^^)ただキンクロにもこだわりがあって、このワイルドハンチと、メガバスのソニックサイドが二大巨頭だと思ってます。
釣れたら何センチでも嬉しいのにナイスサイズだったので大満足でした☆ pic.twitter.com/945gcw1jrj— しーさ~ (@3xyaFYOinPbUemU) March 24, 2023
メガバス ソニックサイド
クソカッコえぇ
ノンラトル、超ハイピッチタイトアクション
メガバスがガッツリボトムに当てていく感じのフラットサイドクランク出したのこれが始めてじゃない?
1/2oz 67mm MAX2,0m
GWに行くテトラ帯の川で使ってきます#メガバス #megabass #ソニックサイド #sonicside pic.twitter.com/rOotWUYHpf— ナカシ (@nakashi5edwin) April 30, 2018