クランクベイトの常識を覆すような独自の存在感を放つ「クランキーダーター200A」。見た目のインパクトだけでなく、実釣性能を徹底的に磨き上げたこのルアーは、ビッグフィッシュを狙うアングラーにとって新たな切り札となることでしょう。大胆なアクションと繊細な輝きを融合させた、まさに唯一無二の存在感を持つルアーです。
クランキーダーター200Aの特徴
クランキーダーター200Aは、従来モデルよりもボディを大型化することで、飛距離とアピール力を大幅に強化しています。全長85mm・重さ23gというボリューム感のあるボディは、広範囲にアプローチできるだけでなく、水中での存在感も抜群。これにより、より遠くのバスにもアピールでき、特にビッグフィッシュのスイッチを入れる力が格段に向上しています。
最大の特徴は、金属製のメタルリップに搭載された2枚の極薄小型ブレードです。このブレードが生み出す複雑なフラッシングが、水中で強烈な視覚的アピールを生み、スレたバスでさえも思わず口を使ってしまう効果をもたらします。光の反射が織りなす多方向のキラメキは、まるで逃げ惑う小魚の群れのようなリアリティを再現しており、アングラーにとっては頼もしい武器となります。
さらに、アクション面でも独自性を発揮。ハネモノルアーに近いゆったりとした動きをしながらも、クランクベイトとしての障害物回避性能が非常に高いのが特徴です。大型のメタルリップが障害物に当たっても弾くようにすり抜け、根掛かりを回避しながら攻められるため、ストラクチャーの奥までしっかりとルアーを通すことが可能です。
通常のクランクベイトでは釣りづらいようなクリアウォーターのシチュエーションでも効果的に使える点も注目すべきポイントです。メタルリップの輝きがむしろクリアな水中でこそ際立ち、視覚に頼る傾向のあるバスに強くアピールします。
クランキーダーター200Aの使い方
クランキーダーター200Aは、基本的に水面から水面直下を狙ったスローリトリーブで使用するのが効果的です。浮力を活かした巻き始めの立ち上がりも良く、リップの形状とブレードの組み合わせによって、水面を這うような存在感あるアクションを生み出します。最大潜行深度は約3.5mとされており、リトリーブスピードやラインの太さによってアプローチできるレンジを調整できます。
特におすすめのシチュエーションは、ウィードエリアや岩場、オーバーハング周りなどのカバーエリアです。障害物をタイトにトレースしても根掛かりしにくいため、積極的にストラクチャーに当てていく釣りが可能です。スローに巻いても十分なアクションが出るため、喰わせの間を与えながらバスのバイトを誘発することができます。
使用タックルとしては、フェンウィックのLINKS67CMHJのような中〜硬調のベイトロッドがおすすめです。キャストの正確性と巻き感度のバランスが取りやすく、ルアーのアクションをしっかりと感じながら釣りを展開することができます。ラインはフロロの12~16lbを基準に、水中でのレンジを調整しながら使い分けると効果的です。
強いインパクトを持ちつつも、繊細な演出でバスを惹きつけるクランキーダーター200Aは、フィールドに一石を投じる存在です。マディでもクリアでも使えるその懐の深さを、ぜひ現場で体感してください。
クランキーダーター200Aのインプレ
ティムコのクランキーダーター200Aのインプレを紹介します。
5年半ぶり!?の弥栄ダム釣行
朝は雨やばかった…
魚探もないから朝イチはシャロー狙いしたけど表水温めちゃくちゃ下がってた影響か魚っ気なし。暖かくなりはじめてようやく小さいけど魚の反応が出始めた
そして最後のエリアでクランキーダーター200で岸沿い打っていくと本気バイト!40upうれしー! pic.twitter.com/2WVYgK8ygd— ナカシ (@nakashi5edwin) August 7, 2025
朝イチ野池で3バイト1バス🐟
1雷魚🐟1バラシ!
クランキーダーター200のデッドスローに40後半が引き込みバイトしたけど途中でバレてその後雷魚がひったくりバイト!
池の表側に移動して下から突き上げバイトで40アップ⤴️
全部バイト丸見え🐟
完全にクランキーダーターがハマってる🎣 pic.twitter.com/v4aEGjJWUN— ベガ(輩ギル使い) (@bo4FDlZerO23Lb0) August 16, 2025