ガンクラフトが提案するスクリューベイト110は、「ローアクションというハイアピール」という独自のコンセプトを持つ回転波動系ルアーです。一見するとシンプルなストレートアクションですが、前後に搭載されたスクリューが生み出す波動とフラッシング、そしてリアルなボディフォルムが三位一体となって作用し、これまで口を使わせにくかった魚にも強烈にアプローチします。シンプルさの中に秘められた強烈な集魚力こそ、このルアー最大の特徴です。
スクリューベイト110の特徴
スクリューベイト110は、スクリュー回転による波動、フラッシング、リアルフォルムという3つのアピール要素を兼ね備えています。従来のルアーがボディの振動で波動を発生させるのに対し、スクリューベイトはスクリューの回転によって全く異なる波動を生み出し、バスの本能に直接訴えかけます。
さらに、スクリューが反射する光は多方向へと拡散し、濁りの入ったエリアやディープレンジでも視覚的に強烈なアピールを発揮します。波動やフラッシングで引き寄せられたバスは、リアルなボディラインと生命感のあるフェイスによりバイトへと持ち込まれる仕組みです。
また、タイプごとの潜行レンジ設定により、シャローからディープ、さらにはボトムエリアまで幅広いレンジを攻略可能です。Type-SSは0〜3mをカバーするスロータイプ、Type-NSは3〜8mをレンジとするノーマルタイプ、Type-FSは8〜15mまで対応するファーストタイプと、状況に応じた使い分けが可能になっています。
スペックは全長110mm、重量は約11/16oz〜13/16ozクラスで、標準フックにはカルティバST-36BCの#4を前後に搭載。確実なフッキング性能と安心の強度で、大型バスにも対応できます。カラーラインナップも邪鮎や瀬鮎といったナチュラルカラーから、紀ノ国オレンジや長谷川ピンクといったアピール系、さらにフラッシングウグイやメタルオイカワといった個性的なカラーまで揃い、あらゆるフィールドやコンディションに対応可能です。
スクリューベイト110の使い方
スクリューベイト110の基本的な使い方は、リトリーブによるシンプルなただ巻きです。シンプルでありながら、前後スクリューが発生させる独自の波動とフラッシングが複雑にリンクし、広範囲のバスを引き寄せます。シャローではType-SSを用いてサーチ的に使用し、ミドル〜ディープレンジではNSやFSを使い分けることで効率的にバスを探し出せます。
また、フォールやストップ&ゴーを織り交ぜることで、スクリューの回転が変化し、波動と光の強弱が生まれ、より自然な食わせの間を演出できます。特にディープエリアでは、スクリューの波動が遠くまで届くため、離れた場所にいるバスをも引き寄せることが可能です。
ガンクラフトのスクリューベイト110は、シンプルでありながら奥深いアクションを秘めた回転波動系ルアーです。レンジごとの使い分けと多彩なカラー選択により、シャローからディープまでオールシーズン活躍する万能ルアーであり、戦略的に使いこなすことで釣果を大きく伸ばすことができるでしょう。
スクリューベイト110のインプレ
ガンクラフトのスクリューベイト110のインプレを紹介します。
釣れた釣れた40無い39
ガンクラフトのスクリューベイト110を横から喰らい付いて来た…
新品で1匹釣って、こんなに剥げるものなのかな?下地プライマーとか無いの?値段高いけど、凄くいいルアー
シミーフォールするのが良い❗ pic.twitter.com/YD1E2ADHii— 雑穀 (@Forsteri_11) August 20, 2023
ローアクション!ハイアピール!
ガンクラフトのスクリューベイト110!
シンキングのダブルスイッシャーですがこの110というサイズは意外になく、結構重宝しております!
おまけにこのガンクラフト顔(笑)
なんか釣れる気がしますよね~
他のスクリューベイト系より、よりボトムに近い所で使いますね~ pic.twitter.com/tFdr70TVUs— マスターKUMA チャンネル主 (@KUMA99099972) August 4, 2018