リビングバニー3.8インチは、フィネスとパワーを融合させた次世代のソフトベイトです。水中での存在感と繊細な動きを高次元で両立し、濁った水域でもはっきりとアピールできる設計となっています。その秘密は、全身に刻まれたマルチリブと柔らかなマテリアルの組み合わせにあります。
リビングバニー3.8の特徴
このルアーの最大の特徴は、ボディ全体に施されたマルチリブ構造です。水をしっかりと掴み、動き出しからバスの注意を引きつけるそのリブは、ただ巻きでもリフト&フォールでも非常に高いアピール力を発揮します。とくにテール裏にも配置されたリブは、わずかな水流でも自然に揺らめき、まるで生きたベイトフィッシュのような動きを生み出します。ジグストのような繊細な操作においても、ロッドからの入力をしっかりと水中でのアクションに変換し、確実にバイトを誘発します。
また、表面にはシボ加工を施し、マットな質感に仕上げることで、不要な反射を抑えつつ自然な存在感を演出しています。これにより、視覚的な違和感を減らし、ナチュラルにバスに口を使わせる効果があります。さらに、素材にはエビフォーミュラを練り込んでおり、味と匂いでもバスを惹きつけ、より長くルアーを咥えさせることが可能となっています。
リビングバニー3.8の使い方
リビングバニー3.8インチは、様々なリグに対応できる汎用性の高さも魅力です。単体での使用時には、SCYTHEの1/0〜2/0サイズや、STLAZERの2/0サイズのフックが推奨されています。テキサスリグやフリーリグはもちろん、ラバージグのトレーラーとしても抜群の相性を誇ります。特に濁りのある状況や、チャンク系の強い波動が求められる場面では、その効果を存分に発揮してくれます。
また、マテリアルは非常に柔らかく、指にまとわりつくような独特の質感があり、水に触れた瞬間から「テロテロ」と動き出すレスポンスの良さを持っています。この滑らかな動きが、バスに対して「違和感のないベイト」として認識させ、迷いなく口を使わせる要因となるのです。
トーナメント対応のFeco認定モデルであることからも、実践での信頼性は折り紙付き。フィールドを選ばず、パワーとフィネスを両立させたいアングラーにとって、リビングバニー3.8はまさに頼もしい相棒となるルアーです。バスが思わず口を使ってしまう「強くて弱い」その絶妙なバランスを、ぜひ実釣で体感してみてください。
リビングバニー3.8のインプレ
ジャッカルのリビングバニー3.8のインプレを紹介します。
# taka’s guide service
旧吉野川
本日はフィールドワークDAY
なんだかんだでBIGサイズはまだスローな感じ
横は【デッドスローラー5.5】
ボトムは【アナーキー9g】+【リビングバニー3.8】
表層は【アナーキーパワーフレア5g】+【リビングバニー3.8】ジグストでMAX52cmまでBIGサイズを3発 pic.twitter.com/4w2eTgoaip
— 赤松美陽(たかさん)🐟 (@takasan1216) September 23, 2024
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