コンパクトながらも高いインパクトを兼ね備えたジョイントベイト、それがレイドジャパンのG.I(Gravity Impact)です。近年のフィールド状況に対応すべく開発されたこのルアーは、MHクラスのタックルでも扱える軽快さと、ビッグベイト並みのアピール力を融合した、まさに“高機動型コンパクトベイト”です。持ち運びも操作も容易で、急な時合いや変化する状況にも柔軟に対応できる実戦的なルアーです。
G.Iの特徴
G.Iは、全長94mm、重さ1.1/4ozクラスという取り回しやすいサイズ感でありながら、ビッグベイトさながらの存在感を放つハイインパクト設計のジョイントベイトです。その中核を担っているのが、G.Iを象徴するメタルプレートリップ。このリップは、ただの構造物ではなく、ウェイトとしても機能し、キャスト後すぐに水中へ急潜行させる役割を果たします。さらに、強度を確保した薄型設計によって、ハイピッチなウォブンロールアクションも実現。これにより、クランキングからカバー撃ちまで、幅広いアプローチに対応します。
また、ボディ後方にはジョイント効果を高める特殊設計のエラストマテールを搭載。適度な柔らかさでしなやかに曲がるこのテールが、アクションをよりナチュラルで艶めかしいものに変換してくれます。さらに、2つ目のジョイントのような役割を担うことで、より滑らかなスイミングと波動を生み出し、スレた魚にも違和感を与えず喰わせの間を演出します。
G.Iの使い方
G.Iの基本的な使い方は、カバー際でのストップ&ゴーです。ブッシュやオーバーハング、浮きゴミ、アシ際などのストラクチャーにピンポイントでキャストし、リールを「グリグリッ」と巻いてからストップ。この動作によってG.Iはカバー際で急潜行し、視界から一瞬消えた後にゆっくりと浮上してきます。この浮上の動きが、バスの捕食本能を刺激し、思わず口を使わせるトリガーとなります。
このメソッドは、特に雨後の濁りや流れが発生した場面で威力を発揮。魚がカバーに身を寄せる状況では、G.Iの強烈な明滅と水押し、急潜行からの浮上という独特の動きが抜群の効果を見せます。通常のビッグベイトでは入り込めないようなタイトなポイントでも、コンパクトなG.Iならではの機動力で攻略が可能です。
また、通常のリトリーブでもクランキングとして使用することができ、約1.5mのレンジをナチュラルにトレース可能。メタルリップがボトムをノックしながらアピールし、ストラクチャーへのコンタクト時にも破損のリスクを最小限に抑える堅牢な構造となっています。
G.Iは、フィールドに持ち込むだけでさまざまな状況に対応できる柔軟性を持ったルアーです。小さなサイズに詰め込まれた多機能性と即効性は、まさにチャンスタイムを逃さないための“高機動ベイト”。限られたタックルで最大限の成果を求めるアングラーにとって、G.Iは頼れる相棒となるでしょう。
giのインプレ
レイドジャパンのgiのインプレを紹介します。
本日はイナッコ喰いをG.lで💥
護岸の角を連続テーブルターン→喰い上げバイトという感じです。
カビボラが増えてくるこれからの時期に効果的な釣りだと思います👋#raidjapan #レイドジャパン #GI #PR #霞ヶ浦 #バス釣り pic.twitter.com/CsyA4i6gvi— 花村勇太朗 (@HANABASSTV) October 25, 2023
やっと初バス🥳
Giで50アップ、ゴリラーで30ちょい🎣
まだまだ釣るよー😎#レイドジャパン #バス釣り pic.twitter.com/vD1MiH18MF— バスあんぎゃあ2 (@Basskiti1040) March 16, 2024
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