本物のベイトフィッシュと見紛うほどのリアルさと、高い対応力を併せ持つソフトベイト、ジャバロンスーパーリアル。110mmと150mmという2つのサイズバリエーションで展開され、あらゆるリグ、あらゆるシチュエーションにマッチする、まさに万能型のソフトルアーです。水がクリアでバスが見切りやすい状況においても、極めて高い実釣性能を発揮します。
ジャバロンスーパーリアルの特徴
ジャバロンスーパーリアルの最大の特長は、縦方向にセットされたリアテールにあります。この独自構造により、オリジナルジャバロンよりもアクション幅は抑えられ、よりタイトで繊細なシェビーアクションが可能となりました。アクションそのものが控えめになったことで、水押しや波動の主張が抑えられ、より本物の小魚の動きに近づけることができています。
カラーリングとシルエットも極めてリアルに仕上げられており、クリアウォーターなど視覚に頼る状況でのバスに対して特に強く、見た目だけでバイトを誘発する力を持っています。近年注目されている「ライブスコープ」などのサイトフィッシングにも非常に適しており、視認性とリアルさを両立したデザインは、最新の釣りスタイルにも完全対応します。
特に有効なのが、ジグヘッドを頭部の皮一枚に縫い刺す「デコ乗せセッティング」。中層をシェイクしながら引くミドストにおいて、よりナチュラルな動きでバスのバイトを誘うことができます。このセッティングではライブスコープによるサイトゲームに抜群の相性を発揮し、リアルなルアーに対してスレたバスも違和感なく口を使う場面が多発します。
ジャバロンスーパーリアルの使い方
ジャバロンスーパーリアルは、基本的にどんなリグにも対応可能な万能性を備えています。ノーシンカーリグで水面下を漂わせたり、テキサスリグでカバーの奥を攻めたり、ダウンショットでピンスポットを狙ったりと、スタイルやフィールドを選びません。
また、ネイルシンカーを使用したネイルリグや、ジグヘッドリグでの中層スイミング、さらにはヘビーキャロライナリグでのロングキャストによるスローサーチにも最適です。どのリグにおいてもそのリアルな見た目とタイトなアクションは変わらず、ナチュラルなアプローチを必要とする場面で抜群の釣果を引き出します。
特にクリアウォーターやハイプレッシャーな状況、またスポーニング絡みのナーバスな個体が相手となるシーズンでは、ジャバロンスーパーリアルの本領が発揮されます。アングラーの意図を忠実に反映する繊細な操作感と、魚に違和感を与えないナチュラルさは、ハードルアーでは反応しないバスをターゲットにできる大きな武器になります。
その圧倒的な実釣性能とリアリティで、今や多くのアングラーから信頼される存在となったジャバロンスーパーリアル。フィールドや状況に応じてサイズとリグを使い分け、自分だけの最適解を見つける楽しみもまた、このルアーの魅力のひとつです。
ジャバロンスーパーリアルのインプレ
イマカツのジャバロンスーパーリアルのインプレを紹介します。
今年初リザーバー
何度も丸見えミスバイトして来たやつを3回目の入り直しで仕留めた50up🔥
︎︎︎︎✅MCハンガージグ+エビフライ2.7
後は中層に浮いてるやつに投げてちょこちょこしてたら8mぐらいすっ飛んで来て食った❗️
✅ヴェスパ2.7g ジャバロンスーパーリアル110 激ロール仕様#イマカツ… pic.twitter.com/nFcVAMcsxG— KEI SHINOHARA (@r_cmh) January 26, 2025
ジャバロンスーパーリアル150
こんなん釣れないわけがない、
49cmぐらいの2匹 pic.twitter.com/VsiPFxVhI7— 松本 直 (@naomokokuromasu) October 30, 2023