コンパクトながらも圧倒的な存在感と実釣性能を兼ね備えたスピナーベイト、それがG.C.クルコマです。名前の通り「来ル者コバマズ(来る魚、拒まず)」というコンセプトのもと、小型魚から大型バスまで幅広く対応する万能型ルアーとして設計されています。新色も追加され、さらなる汎用性とアピール力が向上。季節を問わず、あらゆるフィールドで活躍する、アングラーの強い味方です。
G.C.クルコマの特徴
G.C.クルコマは、8gと13gの2ウェイト展開で、コンパクトなボディにスピナーベイトとしての性能を凝縮しています。ボリュームを抑えたシルエットは、スレたバスや小型のターゲットにも違和感を与えにくく、確実にバイトを誘発。また、程よい重さのヘッド設計により、ロングキャスト性能も抜群で、遠くのポイントや風のある状況でも安心して使える仕様です。
注目すべきは、そのアクションの質。ブレードにはハイピッチタイプのウィローリーフを採用し、フォール時やスローリトリーブ時でもしっかりと回転を維持。巻き抵抗が軽く、長時間の使用でも疲れにくいため、テンポよくエリアをサーチするのに最適です。ブレードは8gモデルで前#2/後#3、13gモデルで前#3/後#3.5という組み合わせで、水流をしっかり捉えながらも、程よいフラッシングと振動を生み出します。
さらに、コンパクトベンディングワイヤーによって前後のブレードのバランスが整えられており、どのような速度域でも安定した回転と振動を実現。アクションの主軸となるシリコンスカートも、細部まで調整が施されており、ブレードの動きと連動してしなやかに揺れ、バスに強くアピールします。
G.C.クルコマの使い方
使い方は非常にシンプルで、ただ巻きによるリトリーブが基本です。キャストして表層から中層を一定スピードで引くだけで、ハイピッチなブレードが生み出す波動とフラッシングが、バスの捕食本能を刺激します。テンポよく広範囲を探る「サーチベイト」としての役割を果たし、魚が居るレンジやスポットを素早く見つけ出すことが可能です。
また、フォール時のブレード回転を活かした「フォール&リフト」も効果的な使い方です。特にバスがボトム付近を意識しているときには、着底前にブレードがアピールを開始し、リアクションバイトを誘う場面も多く見られます。スローに引いても確実にアクションが出るため、低水温期やタフな状況にも対応できます。
G.C.クルコマは、そのコンパクトな設計とアクションのレスポンスの良さから、初心者にも扱いやすく、ベテランアングラーには細やかなアプローチを可能にする道具として重宝されるでしょう。釣り場や季節を選ばず、1年を通して使えるスピナーベイトとして、タックルボックスに常に入れておきたい一本です。
クルコマのインプレ
一誠のクルコマのインプレを紹介します。
仕事の事情で47日ぶりに魚に触ることができました!しかも初場所!
魚釣りってやっぱ面白い🤣#ハートランド #スティーズsvtw#クルコマ pic.twitter.com/WcQI2bI0ja— バラシの仙人 (@takumiturizuki) August 2, 2025
午前中はクルコマでナマズ3匹…😅
昼間は家の大掃除…🧼🧹
夕方クルコマでビックバス2連発🔥🔥春って感じの魚に出逢えたので何より嬉しいw#遠賀川 #クルコマ #pr pic.twitter.com/02ze0slLfb
— 佐藤 リョーキ (@satoryoki1818) February 18, 2024