スピナーベイトの中でも特にマッディウォーター攻略に特化し、強い存在感でバスを引き寄せるのがスティーズアスロックです。通常のアプローチでは反応しない魚にも口を使わせるために、強波動と安定性を両立させた設計が施されています。フィールドの濁りやローライトコンディションで、そのアピール力と波動は大きな武器となります。
スティーズアスロックの特徴
最大の特長は、特注の極薄インディアナブレードを採用している点です。従来にはないほど大きく、力強く回転するブレードは水を強くかき回し、スピナーベイト界でもトップクラスのアピール力を発揮します。この強いブレードパワーに負けないよう、前方重心型の専用ヘッドを設計。ブレードの抵抗によってルアーが立ち姿勢になることを防ぎ、安定したスイミング姿勢を保ちます。さらにテーパードワイヤー構造により、ヘッド側は強度を確保しつつ、ブレード側は細くしなやかにしてバイブレーションを手元までダイレクトに伝達。サクサス加工のフックはトレーラーフックなしでもフッキング率が高く、ショートバイトにも対応します。
スティーズアスロックの使い方
マッディウォーターや風が強く波立つ状況では、強波動のアスロックが特に効果的です。広範囲をテンポよく探る際には、ただ巻きで十分なアピール力を発揮し、バスの注意を引き付けます。障害物周りやカバー沿いでは、ブレードの強いフラッシングと波動で魚に存在を気付かせ、リアクション的に食わせる展開が可能です。3/8ozはシャローエリアやスローなアプローチに向き、1/2ozは風や流れの中、大規模なエリアをスピーディに攻略するのに適しています。濁った水の中でもしっかり魚に見せ、触らせるための一投が、このルアーで現実になります。
スティーズアスロックのインプレ
ダイワのスティーズアスロックのインプレを紹介します。
シャローロールで2kg、イヴォーク2.0で2kgと1.6kg、スティーズアスロックで1.8kg×2、1kg以下がポロポロ、イヴォークでジャンプ一発でバラしたのが痛かった(ブッチギリにデカかった)…ウェイトスケールが雨でぶっ壊れて22kgとか示すから草も生えない() pic.twitter.com/8QQ6jpbp8L
— クサオ (@oono318) July 13, 2024
今日は実験したくて釣りへ🎣
ブレイゾンS67MLに19ヴァンキC3000乗せてみました…これは良いぞ!そして確実にコンプレックスより飛ぶww しかし、やはりバランスがイマイチ…う〜む🤔
てか、釣り具屋さんで面白いモノ見つけた!スティーズアスロック‼️こういうスピナベ探してたーww pic.twitter.com/0yHbepzoHA— カネレオン (@5XXCfV4V7ffVLfi) June 14, 2024