無警戒なベイトフィッシュを忠実に再現し、あらゆるライトリグに高次元で対応するアイマッチョ2.8は、I字系ワームの進化形とも言える存在です。巻いてもブレず、止めても水平姿勢をキープ。直進安定性と浮き上がり抑止性能を極限まで追求したその設計は、ナチュラルな見た目と動きでスレたバスに口を使わせる力を持っています。視覚・波動・姿勢すべてにおいてバランスの取れた万能型ソフトベイトとして、多くのアングラーに支持されているアイテムです。
アイマッチョの特徴
アイマッチョ最大の魅力は、スイミング時の直進安定性と自然な水平姿勢にあります。これは、45度に傾斜した独自のリブ構造が水流を上方向へ逃がすことでヘッドアップを抑え、常にフラットな姿勢を保つという設計により実現しています。また、ボディ後部に設けられた逆垂直尾翼型のテールは、飛行機のキールのような働きをし、スイミング中のローリングを徹底的に防止。空中での飛行姿勢も安定し、クラス最高の飛距離を実現しています。
ボディにはベイトフィッシュのシルエットを意識したステルス型水平胸ビレを採用。水中ではスタビライザーとして機能し、余計な動きを排除しつつ浮き上がりも抑制します。この胸ビレとテール、リブの相乗効果により、ただ巻くだけで真っ直ぐ進む、まさに警戒心のない小魚を演出できるのです。
さらに、幅広のヘッド形状はフックやネイルシンカーのセットが容易で、ネコリグやジグヘッドリグにも対応。扁平なボディは水押しに優れ、視認性と操作性を兼ね備えています。リグ選びやアクションの自由度も非常に高く、ダウンショットやノーシンカーI字引きから、最新の巻きキャロやハンガーテクニックにまで幅広く対応可能です。
素材にもこだわりが詰まっており、状況に応じて2種類のモデルが用意されています。高浮力発泡マテリアルモデルは、止めたときにも水平姿勢をキープしたい場合や、デッドスローフォールテクニックでの使用に適しています。一方、ナチュラルカラーモデルは、より飛距離を出したい場面やレンジを少し下げたい場合、そしてクリアウォーターでの使用に向いています。
また、匂いで誘い、喰った後もバスが離さないようソルトとシャッドのスペシャルフォーミュラが配合されており、嗅覚によるアプローチも忘れていません。さらにFECOエコタックル認定商品として、トーナメントにも安心して使用可能です。
アイマッチョの使い方
アイマッチョの基本的な使い方として最も代表的なのは、ノーシンカーリグによるI字引きです。着水後、ロッドをほとんど動かさず、ただリールを巻くだけで直進スイミングを行います。この時、ブレることなくまっすぐ進む姿勢とナチュラルなシルエットが、まるで無警戒なベイトフィッシュのようにバスに映り、スレた個体でも思わず口を使う状況を作り出します。
また、ダウンショットリグでは、ロッド操作による微細なアクションでも直進安定性が保たれ、水中での無防備な小魚のような挙動を再現できます。ネコリグでは、水面~中層を漂うようなナチュラルなフォールアクションが有効で、よりボトム寄りのバスに対しても効果的です。
さらに、ハンガーテクニックや巻きキャロといった最新のリグにも対応し、レンジコントロールが容易な点も魅力の一つ。アイマッチョのリブ構造やテール設計が浮き上がりを抑えることで、任意の層をトレースしやすくなっており、狙ったレンジを正確に攻めることが可能です。
フックは、I字系セッティング時には細軸のマスバリやオフセットフックを使用することで、ナチュラルな動きを最大限に引き出せます。特にセンターラインが設けられているため、フックを真っ直ぐにセットするのが容易で、バランスの取れたアクションを誰でも簡単に再現できます。
アイマッチョは、その完成度の高さと使い勝手の良さから、ライトリグを駆使するアングラーにとって手放せない存在となるでしょう。サイトフィッシングからディープ攻略まで、あらゆるシーンで活躍するポテンシャルを秘めたI字系ワームの決定版です。
アイマッチョのインプレ
エバーグリーンのアイマッチョのインプレを紹介します。
今日は9時30分ぐらいから出動🫡
てか暑すぎ🥵💦
ピーカン無風…やってやんよ🤛
流れがある所で何とかIPPON🎣
久しぶりに釣りが出来て楽しかった🤞
1b1f 釣れてくれてありがとう✨#バス釣り #エバーグリーン #イマカツ#アイマッチョ pic.twitter.com/88FQaqYOxn— ティンゴ (@evol610) August 7, 2024
ちゃんと初バスも釣ったで‼️🤣👍#2021初バス#アイマッチョ pic.twitter.com/MlmEzEckg5
— 中谷 大智 (@daigorou518) January 17, 2021