ナノシグレは、虫パターンの概念を根本から変える、世界最小クラスの羽根ルアーです。わずか23.8mm、1.7gという超マイクロサイズながら、アイティオーエンジニアリングのナノクラフトテクノロジーによって、極小ボディとは思えないほど精密で安定したアクションを実現。まるで本物のハルゼミが水面でもがくようなハイピッチクロールで、ターゲットの捕食本能を直撃します。オーバーハングやカバー奥といった虫パターンの一級スポットに投入すれば、その効果は即座に現れます。
ナノシグレの特徴
最大の特長は、極小サイズでありながらも破綻のない完璧なアクションを生み出す精緻なハイドロバランスです。極小ハルゼミを模したリアルなボディが水面を細かく攪拌し、高い生命感を演出します。さらに特注の細軸Wフックを搭載しており、ついばむような弱いバイトでも確実にフッキングに持ち込むことが可能です。極小ルアーは通常、アクションの安定性に難がありますが、ナノシグレはその弱点を完全に克服し、どのような状況でも安定したクロールを展開します。
ナノシグレの使い方
もっとも効果的なのは、オーバーハング下や木の枝、草の陰などの虫落ちスポットへのピンポイントキャストです。着水後はそのまま放置して波紋で誘うか、軽くロッドティップを動かして細かいクロールアクションを加えると、周囲の魚が一気に接近してきます。ラフウォーターでもその小さなシルエットとハイピッチアクションで魚の注意を引き、特にプレッシャーの高いフィールドで威力を発揮します。ナノシグレは、警戒心の強い魚をも虜にする、究極のフィネストップウォーターベイトです。
ナノシグレのインプレ
メガバスのナノシグレのインプレを紹介します。
朝は初めて行くところでやってたんですが全然だったので急いでいつものとこに移動。ナノシグレの吊しメインに2時間で3本!これも今年の当たりルアーかもしれん!✨ pic.twitter.com/JgryAlbKE1
— ミリアルド@BCGP (@dekaosaka) July 24, 2022
40mmのセミルアー、見に来るけど食わず、
30mmに小さくしても同じ反応、
24mmのナノシグレには躊躇なく食って来ました。
少しスレている鱒に、サイズダウンが有効なパターンでした。(49cm) pic.twitter.com/H7UfubWVxH— TAKA_釣り (@troutfishing_17) August 11, 2025