ベローズシャッドは、GEECRACK USAプロスタッフのアルトン・ジョーンズJr.が監修した、海外逆輸入モデルのワームです。人気モデル「ベローズギル」のDNAを受け継ぎつつ、よりスリムな設計にすることで、カバー打ちのしやすさと存在感を兼ね備えた万能型シャッドワームとして仕上げられています。カバー攻略からスイムジグやチャターベイトのトレーラーまで幅広く対応できる、実戦的なアイテムです。
ベローズシャッドの特徴
ベローズシャッド最大の特徴は、ボディ全体に刻まれた深いリブ形状です。このリング状のリブは水をしっかりと掴み、強い波動とナチュラルなアクションを生み出します。また、魚が口にしたときに違和感を与えず、奥まで吸い込ませる効果もあり、フッキング率の向上にもつながります。さらに、テール先端まで続くリブ構造により、縦にも横にも独特のうねりを発生させ、生命感あふれる動きを演出します。
素材にはGEECRACK独自の「S.A.Fマテリアル」を採用。ソルト、アミノ酸、フレーバーを配合したこのマテリアルは、魚を引き寄せる匂いと味を備えており、長時間のバイトを持続させる力を持ちます。これにより、ショートバイトが多発する状況でもしっかりと魚を掛けることが可能です。
サイズ展開は2.8インチと3.8インチの2種類。小型ベイトを意識したタフな状況では2.8インチ、ボリュームで存在感をアピールしたいときは3.8インチと、状況に応じて使い分けられる仕様になっています。推奨フックはオフセットフックの#2/0~#3/0で、専用設計の「ベローズフック(ZAPPU社)」を使うことでさらに性能を引き出せます。
カラーバリエーションは全10色。定番のグリーンパンプキンやブルーギルに加え、USAモデルならではの「AJ’s Juice」や「DarkMatter」といった独自カラーもラインナップ。フィールドの水質やベイトに合わせてセレクトできる豊富さも魅力です。
ベローズシャッドの使い方
ベローズシャッドは汎用性が非常に高く、リグを問わずさまざまなシチュエーションで活躍します。代表的な使い方は、カバー打ちでのテキサスリグやフリーリグ。スリムなボディ形状により、カバーへのすり抜け性能が高く、奥に潜む魚をダイレクトに狙えます。また、スイムジグやチャターベイトのトレーラーとしてセットすれば、リブが生み出す波動とナチュラルアクションで強力なアピールが可能です。
さらに、ノーシンカーやジグヘッドでも十分なアクションを発揮し、フォールやスイミングで弱ったベイトフィッシュを演出できます。特にリブ構造による水噛みの良さは、ただ巻きでも生命感のある動きを生み出し、ナチュラルに誘うことができます。
ベローズシャッドは、存在感と食わせ性能を両立させた実戦的なシャッドワームです。カバー打ちから巻き物のトレーラー、さらには単体でのスイミングまで幅広く使える万能性があり、フィールドを選ばず活躍することでしょう。
ベローズシャッドのインプレ
ジークラックのベローズシャッドのインプレを紹介します。
近藤沼で
ベローズシャッド3.8と
ダーター様で2匹✌️ pic.twitter.com/SbUHhHwSXN— DON (@donrum9) May 15, 2024
高滝湖
ベローズシャッド1.7gネコリグの逃がし#geecrack#ILLBITE#PR pic.twitter.com/S344lGMAmu
— まっすん (@fishing0616) September 25, 2024
本日の高滝湖もベローズシャッド劇場🙄 pic.twitter.com/Oz8jzhtAUc
— まっすん (@fishing0616) September 18, 2024